抱っこひも、ベビーカー(バギー)の使い分け方5点

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初めての育児では特に抱っこひもとベビーカーの使い分けがわかりにくいと思います。

かくいう私もひとりめはベビーカーだけで乗り切りましたがとてもしんどかったです。

のちに抱っこひもがどれだけ使い勝手が良いかを知り、どうしてあんなに苦労して頑張ってたんだろう・・・と思ったものです。

行く場所や目的によって上手に使い分け、育児を楽しみましょう!

歩き出すまでは近場のスーパーは抱っこひも

どこかへ行った帰り・・・では仕方ないですが、極力スーパーなど通路が狭く人が多い場所では抱っこひもが無難です。
周りの人への気遣いだけではなく、ベビーカーで大泣きをしてさも抱っこを必要とされている場合、ベビーカーから出して抱っこしたが最後、ベビーカーが邪魔になります。
軽い赤ちゃんでも片手で抱っこをしながらもう片方の手でベビーカーを押して帰ることは本当に辛いです。

スーパーがよほど近くにない限り、抱っこひものまま自宅を出て、そのまま自転車に乗り、帰りは荷物をかごに入れ帰る。
これがいちばん効率的だと思います。

電車に乗るときは併用するべし!

電車も時間帯によっては混みますし、狭いスペースでベビーカー・・・
と思いきや抱っこひもだけでは不便です。
なぜかと言うと電車に乗るくらいですからまあまの遠出ですよね。
電車の中だけではなく、降りてからどれくらい距離があるかも考えなくてはいけません。

ずっと抱っこひもの場合は電車で長時間座れなかった後に何分も抱っこしたまま目的地に向かって歩くことになり、お母さんの体が疲れます。
バッグには赤ちゃんのお着替えやおむつもパンパンに用意しなくてはいけないのですから。

おすすめとしてはベビーカーの荷物が入るスペースに抱っこひもを入れると良いですよ。

1歳半頃、やんちゃな時期にも抱っこひも

イヤイヤ期が近付き、どうにもこうにものけぞって抵抗してくる時期があります。
その時期にはよく歩けるようになっているので、そこらへんのものを持ってきてしまったり壊してしまったりやりたい放題です。
ベビーカーやバギーが好きなお子さんなら問題ありませんが、のけぞったり飛び出したりと元気なお子さんにはまだまだ抱っこひもが活躍します。
いくら動いても抱っこで固定されてるので安心して用事を済ませることができます。
ご機嫌に歩いてくれてるときはそのままで良いので、抱っこ紐は装着しておくと安心ですね。

1歳前からはお手軽バギーが楽チン

今はベビーカーも昔と比べてどんどん改良化されていますが、歩く手前位の歳になると出来れば軽いバギーを持っていると便利です。
気軽に折りたためるものが良いので、購入される際には軽さなどの他にスムーズにたためるかをチェックしてみて下さい。

あらかじめエレベーターの有無や階段の有無を調べておこう

先ほど電車に乗ってのお出かけには併用!と申し上げましたが、ベビーカーやバギーで一番困るのは段差です。
よく行く範囲の駅の構内ではエレベーターの有無をご存知だと思いますが、たまにエレベーターもエスカレーターもない駅に遭遇してしまうとそれはもう大変です。
抱っこひもでお子さんを抱きながらベビーカー(バギー)を抱えるのは危険です。
必ず駅員さんに手伝ってもらいましょう。

何もかも頑張らなくてはいけないお母さんは本当にえらいですね。

そんなお母さんの姿をお子さんもきっとよく見てくれていることでしょう。

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