子供や家族の世話に追われて、自分のことは後回し・・・
環境は一緒のはずなのに、なぜかいつもキレイでスタイルのいいママ友っていますよね？
そんな美ママが実践している、簡単に取り入れられる美肌とダイエットの秘策を調べてみました。
１．ココナッツオイル
最近テレビや雑誌でも話題のココナッツオイル。
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸に分類されます。
中鎖脂肪酸とは、一般的な食用オイルに比べてエネルギーになりやすく、太りにくい脂肪酸です。
そして腸の働きを正常にし、腸の中の食品添加物などの汚れを掃除する働きもあり、便秘の改善に繋がります。
そしてココナッツオイルに多く含まれるトコトリエノールという成分が美肌・美白効果をもたらしてくれます。
その他にも、アトピーの改善や免疫力の向上など健康面での効果もあり、摂取することで体全体を向上していきます。
特に効果が高いのはエキストラ・ヴァージンオイルです。
摂取方法はなるべく加熱せずに、ヨーグルトに入れたりコーヒーに入れたりして、毎日の食生活に取り入れていきましょう。
２．チアシード
チアシードとは南米原産のシソ科の植物、チアの種です。
ミラクルシードとも言われるほど栄養価が高く、たんぱく質・ミネラル・ビタミンB・食物繊維・αリノレン酸などを豊富に含んでいます。
現代人に不足しがちなオメガ３脂肪酸の含有量は自然界ではトップクラスです。
このオメガ３脂肪酸は血中の脂質濃度を下げる働きがあり、良質な油をとることで代謝を促し、体脂肪が落ちやすくなるといわれています。
また、オメガ３脂肪酸には肌をみずみずしく保つ効果と、活性酸素を除去する効果があり美肌効果が期待できます。
チアシードは水に入れておくと、ドロっとしたゲル状にかわります。
水分を含むと15.4倍にまで膨らむことで、満腹感を感じ、食べすぎを防げます。
３．アーモンド
アーモンドには、カルシウム・鉄分・マグネシウム・亜鉛が豊富に含まれています。
そしてコレステロールが０で、血液中の糖分とくっついて、糖化を防ぐ働きがあります。
若返り効果が期待できる、ビタミンEが豊富に含まれており、活性酸素による参加を防いだり、血行を良くする働きがありアンチエイジングに力を発揮します。
食物繊維も豊富で、腸内環境を整え、便秘を改善します。
ポリフェノールも含まれており、活性酸素による参加防止に有効に作用し、老化や生活習慣病の予防に効果的です。
摂取する際は、できればローストしていない生のアーモンドが理想的です。
４．亜麻仁油
亜麻仁油とは亜麻という植物の種から採れる油のことです。
この亜麻仁油にはオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
亜麻仁油には皮膚からの水分蒸発を防ぐため、保湿効果があり、肌荒れの改善にも効果があります。
新陳代謝も様なる事で、肌のターンオーバーも整い、美肌効果が期待できます。
水溶性・不溶性どちらもバランスよく食物繊維が含まれているため、便秘を防ぎ腸内環境を整えます。
その他にも健康面での効果も持ち合わせています。
摂取する際は一日スプーン1杯程度で、加熱をしないようにしましょう。
５．そば
そばにはルチンという活性酸素を除去する抗酸化性のポリフェノール成分が含まれています。
食物繊維のヘミセルロースが豊富で、効果としては便秘改善・有害物質の排泄作用・食べ過ぎの防止などがあります。
ビタミンB群も豊富で血液循環を促し、冷え性にも効果があるので美容にはかかせません。
またそばは低GI食品なので体に脂肪を溜め込みにくくし、ダイエットをサポートしてくれます。
