自動車の免許を取得してその翌日に運転をして以来、すっかり運転が怖くなってしまい、10年以上もペーパードライバーだった私。でも、赤ちゃんが生まれてからというもの、ベビーカーと荷物を抱えて電車やバスを利用するのは、けっこう大変。そこで、誓いました、脱ペーパードライバー。今では、どこにいくにも車になってしまい、少し運動不足は心配だけれど、やっぱり楽だなぁと便利な生活が手放せないでいる今日この頃。
赤ちゃんと2人で乗る前に、練習は必須
急に泣き出したと思ったら、静かになったりと赤ちゃんは予測がつかない反応をするものです。そんな赤ちゃんの反応に振り回されてしまうと、運転が疎かになってしまい非常に危険です。だから、心に余裕をもって運転できるくらいになるまでは必ず練習しましょう。私の場合、ペーパードライバー講習は受けずに、義母や夫に同乗してもらって、田舎道を2回程練習しました。帰省の日程がそれ以上都合つかず、それだけしか練習できなかったけど、子どもが泣いても絶対振り返らないと固く誓って、まずは短距離から2人でのドライブを楽しみました。
運転は経験を積めば怖くない
初めは怖々と運転をしていましたが、交通ルールを守って、ゆっくりゆっくりと運転すれば特に怖いことはありません。1人前に運転ができるようになるまでは、パーキングに停めることができず、見知らぬ人にお願いしたこともあるし、車をこすってしまったことも。今では、浅い傷なら補修のプロ並みに直すことができます・・・・。私の運転が遅いから後ろの人が苛々しているかもとか考えだしたらキリがないので、自分と子どもの安全を守ることだけ考えて運転すれば大丈夫☆
赤ちゃんと2人のお出かけは準備が肝心
赤ちゃんが泣き止まなかったりすると、運転への集中も途切れてしまいがちなので、多少時間のゆとりをもって自宅を出る方が賢明でしょう。また、赤ちゃんが自分で使えるお気に入りのおもちゃは必須だし、おやつとか、アンパンマンのDVDやCDなんかも運転ママの強い味方。車だとある程度気にしないで荷物を積めるので、それも良い点ですね。
赤ちゃんとドライブを楽しむ便利グッズ
私が購入して1番良かったなと思ったグッズはシートに取り付ける鏡。一人でお座りができない頃は、後部座席に他の座席とは反対側にベビーシートを取り付けることが多いと思います。つまり、赤信号で停車中に後ろを振り向いても、赤ちゃんの顔が見えない!そこで便利だったのが、某車用品専門店で購入した鏡です。シートの首のあたりに装着できるようになっていて、運転席からバックミラーを通じて赤ちゃんの表情を確認することができます。私はわざわざ専用のものを買ってしまったけど、手間を惜しまずコストを考えれば100均の鏡を工夫して取り付けても効果は同じかな。
『赤ちゃんが乗っています』のかわいいマーク
初心者マークと同じくマークを貼っていても特に効果が感じられない気もする。むしろ逆に煽られたりとか・・・ものすごい速度でおいぬかれたりとか・・・。と、マークをつけていませんでした。でも、オリジナルのステッカーを作製できるショップもネット上にあることを知り、興味津々。我が子の名前入りでステッカーを作ることができたり、デザインも色々なものがあったりするので、オシャレの1つ!?として付けるのも悪くないかな。