赤ちゃんが生まれたら手づくりのウェアや小物で育児してみたいな。よ～し、ミシン張り切って買っちゃおう！でも、ソーイングって難しくないのかな？きちんと作れるのかな？久しぶりにソーイングするママさんや苦手なママさんでも手軽に作れるグッズを紹介します。
ガーゼハンカチ
二枚のお気に入りのガーゼで直線縫いだけで出来るガーゼハンカチ。赤ちゃんのお世話をするときにこの「ガーゼハンカチ」さまざまな場面で遭遇します。
母乳やミルクをあげるとき
授乳時の乳首を拭くとき
沐浴、お風呂などで体を洗うとき などなど
肌に優しいガーゼは赤ちゃんを持つお母さんにとっては必需品。
お気に入りの生地で作ったものなら、きっとお世話も楽しいですね。
オムツ替えシート
こちらも直線縫いだけでできるオムツ替えシート。
おむつ交換のときに必ず必要なこのシート。リンクのようにおねしょシーツを使っても良いでしょうし、キルティングの記事を使ってふわふわさらさらに作っても良いでしょう。
洗い替え用に２～３枚くらい作っておけばさらに便利ですね。
赤ちゃんのおもちゃ
優しいふわふわのおもちゃ。
気に入った生地で作ると、世界にひとつだけのおもちゃになりますね。
初めて触るおもちゃが、お母さんの手づくりだなんて、とても素敵だと思いませんか？
はじめは枕元に置いてあるだけのおもちゃをそのうち指でいじるようになり、握れるようになり、かじる様になりとその時々で成長が楽しめたらこんな幸せなことはありませんね。
おくるみ
優しく赤ちゃんを包むおくるみ。
こちらもほとんど直線縫いで作ることが出来ます。
寒さ対策のときに使われるおくるみですが、暑い時期に生まれた赤ちゃんでしたら、タオル生地やガーゼ生地でつくり、お風呂上りに使用しても良いですね。お風呂上りにささっとくるんで湯冷め防止に。
筆者の子供は二人とも秋生まれでしたので、いつもおくるみに包まりながら授乳をしていました。また、出産した産院の助産師さんのお話では「きちんとおくるみにくるんだ状態は赤ちゃんが落ち着くし、安心する」との事でした。下の子供はもうすぐ２歳ですが、ねんねするときはかならずこのおくるみを持ってきて自らかけて寝ています。うれしいですよ。
ちょっと頑張ってベビードレス
退院時やお宮参りなどで着せたいベビードレス。
最後は筆者が作ってよかったと思った一品です。
ベビードレスは今までご紹介したものに比べると少し難しいかもしれません。着る機会もあまりなく活躍することがありません。
でも、我が家の子供たちはこの母手づくりのベビードレスを着て病院から外の世界に出てきました。そして、１歳の誕生日のとき。しっかりタッチが出来るようになり、再びこのドレスを着て記念撮影を撮りました。退院時はぶかぶかだったドレスが、１歳の誕生日の時にはジャストサイズになっていて１年間でこんなに大きくなったのだとすごく嬉しく思ったものです。
実用的な物も思い出に残しておきたい物、手づくりであなたにしか出来ない子育てを演出してはどうですか？
