男の子かな?女の子かな?
妊娠すると気になりますよね、赤ちゃんの性別!!
昔はお母さんの顔つきやお腹の形の変化から想像していましたね。
ですが今は、超音波検査でしっかり観察出来ればほぼ100%の確率で性別が分かります。
最近では機械の性能が上がり男の子だけでなく女の子もはっきりと分かるようになったとのことです。
毎回、妊婦検診の超音波検査で赤ちゃんに会えるのを楽しみにしているお母さん方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は赤ちゃんの性別について調べてみました。
性別の決め手はY染色体!!
実は赤ちゃんの性別は赤ちゃんがお腹に宿った時からもう既に決まっているのです!!
XX,XYって何だか分かりますか?
そう、これは染色体の種類を示す記号です。
学生の時、生物の授業で習いましたよね。
このうちXXは女性、XYは男性を示します。
そして、男性の持つYの染色体が胎児を男性の体に変化させていくのです。
最初はみんな女の子!?
胎児ははじめから女性になるか男性になるか決まっていますが、実際にはみんな女性である時期があるのです!!
と言うのも、胎児がお母さんのお腹の中で成長していく過程で最初は女性の体の構造が作られるからです。
そしてそこからY染色体があればその影響で男性の体の構造へと発達していき、Y染色体がなければ女性の体の構造が発達していきます。
人体の不思議ですね。
性別が分かる時期
この男女の体の仕組みの差が生じてくるのが大体妊娠9週頃。
そしてその区別がしっかりとしてくるのが大体妊娠11週頃です。
なので早ければ妊娠12週頃には超音波検査で男女の差が見えてくるそうです。
しかしこれも実際に肉眼で見ているのではなく画像を通してみているため、胎児の大きさやお腹の中での向きでしっかり判別することが難しい場合があります。
一般的には妊娠20週を過ぎるとほぼ確実に判断が出来るようです。
産み分け法ポイント①
最近は産み分け法をチャレンジする方も増えてきているようですね。
成功率は100%ではありませんが試してみてもいいかもしれませんね。
まずは男の子であっても女の子であっても排卵日を特定する必要があります。
これは頚管粘液の精子に及ぼす作用に関係があるからです。
女の子を希望する場合は排卵日の2~3日前に、男の子を希望する場合は排卵日当日に性行為を行いましょう。
産み分け法ポイント②
次に産み分けの成功率をアップさせる方法は、女性側のpHに関係があります。
女の子を希望する場合は酸性、男の子を希望する場合はアルカリ性に傾くと良いそうです。
食事による産み分けをよく耳にしますが、実際は効果は低いためゼリー等を使用した方が確率は高いようです。
ちなみに双子を希望する場合は葉酸を摂取すると双子が出来る確率があがるという研究結果がオーストラリアでは出ているそうです。