子ども乗せ自転車を選ぶときの注目点5選

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子どもがある程度大きくなると行動範囲も広がりますよね。

そうなると必要になってくるのが子供を乗せられる自転車です。

これさえあれば、多少の遠出は交通機関を使うことなくお出かけできてしまうので、本当に便利です!!

最近では様々な種類の子ども乗せ自転車があり、お値段も張るものなので、良く考えて購入する必要があります。

そこで、子ども乗せ自転車を選ぶときのママ目線の注目点を5つご紹介します。



電動自転車は楽チン!!でもデメリットも??

最近、電動自転車を乗っているママをよく見かけると思います。
乗ってみればわかりますが、漕ぎ出しが特にスムーズで、子どもを乗せて、尚かつ坂で一度停まってしまったとしても、簡単に漕ぎ出すことが出来ます。
長距離運転もそんなに苦にならないので、ママにとってはかなりの便利アイテムであることは間違いありません。
しかし、そんなメリットばかりでなく、やはりデメリットもあります。
その一つとして、自転車の車体自体がとても重いということです。
一度バランスを崩すと、力のないママには支えきれなくて転倒してしまったなんて話も良く聞きますし、地下駐輪場に停める際に、地下までに行く坂を押していくのもかなりの重労働です。
あとなにより気になるところが値段ですよね。電動が付いていない子ども乗せ自転車が5~7万くらいで購入可能なのに対して、電動自転車はゆうに10万円を超え、12万~が相場となっています。
簡単に購入できる値段ではないので、要相談が必要となってくると思います。
しかし、お値段以上に電動自転車を買って良かったというママの感想も目立つのは確か。
旦那さんにおねだりしてみては?

二人乗せ出来て、更にかご有が良い?それとも無で十分?

ちょっと前までは、前かごの代わりに子ども乗せイスがあるタイプが主流でしたが、最近では前乗せイスとかごが独立しているタイプもよく見かけるようになりました。
前かごの代わりに子ども乗せイスとなっている自転車の場合、荷物が乗せられずにハンドルにぶら下げたり、後ろイスにフックをつけて荷物をひっかけたりするなんてママも良く見かけますが、正直どこか危なっかしいのも事実です。
しかし、子どもを乗せる面での安全面はとても良く、イスの周りにガードがある上に寝てしまったときなどの為に、角度を少し倒せるものなんかもあり、子どもにとっては快適なのです。
一方で、かごとイスがそれぞれ独立しているタイプは、もちろん荷物はかごに入れられるので、買い物も楽に行けます。
しかし、イスの周りにガードなどは特になく普通のイスなので、少々安全面では劣るのかなという印象です。
それでも、ハンドルに荷物をぶら下げて走るよりは、走行面では安全なのではという印象を持ちます。
自分がどんな時にどんな状況で自転車を使用する可能性が高いのかをよく考慮して選ぶのが一番かもしれません。

自分の身体に合った自転車を選ぼう

最近よく見かけるのが、車輪の直径が小さめの自転車です。
こちらは、小さいママにはかなりおすすめです。
なぜかというと、足が地面に付きやすいので走行中の安全性はもちろんのこと、重心が低く安定していてふらつきにくいメリットがあります。そして、何より普通の自転車より低い位置にイスがあるので、子どもの乗せ降しが幾分か楽になります。
逆にデメリットとしては、小径タイヤは太いのでレールタイプの駐輪場に入らない場合があります。しかし、最近では小径タイヤでも太くないタイプの物も出ているので、小さいタイヤの自転車が全てダメということはありませんので、事前にチェックすることが必要です。
逆に大きめママが小径タイヤの自転車に乗ると、自転車を漕ぐときに膝が前イスにあたる可能性が高いので、普通サイズの自転車をおすすめします。
自分のサイズに合った自転車を見つけるためにも、必ず試乗してから購入しましょう。

レインカバーをつけよう

保育園や幼稚園の送り迎えはほぼ毎日のことですよね。
雨が降ったからってお休みするわけにはいきません。
だからと言って、歩いていくには遠い…そこで必要になるのがレインカバー。
今、様々な種類が出ていますが、意外と盲点なのは自転車に合致したレインカバーがあるかどうかです。
イスにヘッドレストがついてないタイプの自転車であったり、前かごとイスが独立しているタイプであったりすると、意外と種類が限られてしまい、少々高めのレインカバーしか対応してない場合もあるので、購入予定の自転車に合ったレインカバーはどんなものがあるのか確認しておいた方が良いかもしれません。
一番早いのは、購入予定の自転車屋さんにどんなレインカバーが合うのか聞いてみるのが確かだと思います。

やっぱり見た目も大事!!どんなデザインがある?

最近ではおしゃれママに人気なデザイン重視の自転車が流行っています。
例えば、ちょっと可愛い系が好きなママにはbikke2、スタイリッシュに乗りこなしたいなら人気雑誌VERYとコラボして誕生したHYDEE.2、「カッコイイはワタシが決める」がコンセプトの近年大人気のギュットアニーズなどです。
bikke2はベースとなる車体の色は全3種類ですが、他のオプション品との組み合わせが豊富でオリジナル感ある自転車を選べるのが魅力的です。
HYDEE.2はVERY編集部からの熱烈な オファーにより誕生した自転車で、安全性を損なわずに徹底的におしゃれを追求するため、車体からチャイルドシートまでゼロからの開発されたものです。
ギュットアニーズは車体の色は全6色で、何より人気なのは子ども乗せイスのチャイルドシートカバーがゼブラ・豹柄・迷彩とおしゃれママには嬉しいデザインになっているところです。
そして、HEDEE.2は小さめママには向いてないのに対し、こちらは小径タイヤなので、小さめママでもおしゃれに乗りこなせちゃいます。
意外とお値段が高い子ども乗せ自転車、子どもを乗せなくなったとしても長期に渡って乗れるデザインとしてママたちの間では大人気だということです。

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