子供と一緒に♪家族の絆が深まる『ファミリー婚』のススメ。

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授かり婚で結婚式はまだ・・・子供が落ち着いてから・・・と思っている方。 金銭面や時間など、不安な点もあると思いますが、一生の思い出!と、思いきって『ファミリー婚』を挙げてみてはいかがでしょうか? ファミリー婚をよりよい思い出にするためのお手伝いをご紹介していきたいと思います。



近年増えている『家族婚』

近年、『ファミリー婚』や『家族婚』という言葉が出てき始めました。
かくいう筆者も昨年、2歳になる子供と共に結婚式を挙げました。
友人・知人の子供もぜひご出席ください、というにぎやかでアットホームな式にすることが出来ました。

ファミリー婚のメリットとしては

・マタニティ婚と違い、母体に負担がない。
・出産前より日取りやプランが選びやすい。
・夫婦はもちろん、お子様との記念が残る。
・我が子が居るので、知人・友人の子供も参列しやすい。
・自分が親になって、子育てをした実感で、改めて感謝を両親に伝えられる。
・自分の子供にリングボーイ・リングガールを任せられる。

などがあげられます。

式場選びのポイント

まずは式場選び。
でも子供を連れて何件も式場を回るのは大変ですよね。
まずは雑誌や結婚情報サイト、アプリなどを使って下調べをしましょう。

会場選びで気を付けたいポイントとしては、

・自分たちの予算とプランの比較。
・託児室、授乳室、おむつ交換スペースなど設備面や導線。
・会場へのおもちゃ類の持ち込みは可能か。
・結婚式場へのアクセス。
・実際にその式場で結婚式を挙げた人たちの口コミ。
・子供の衣装の用意。
・アレルギーの対応。

筆者は、式場がプレイマットを用意してくださったので、式場後方にキッズスペースを作って、室内滑り台を持ち込みました。

何件か目星をつけたら、実際に問い合わせてブライダルフェアなどに参加してみると尚良しです。

子供がいる会場で気を付けたいこと

式場が決まると、やることもたくさん出てきます。
ゲストの席次や、お料理、BGMに引き出物・・・
しかしそこはファミリー婚。お子様への配慮も忘れずにしておきましょう。

気を付けたい点として

・お子様が引っ張っても大丈夫なように、テーブルクロスを固定する。
 テーブルクロスの固定は両面テープなどで簡易的に出来るので、お子様のゲストが多くて心配な場合は必ずしておいたほうが安心です。
・火を使う演出をしない(キャンドルサービスなど)
 火を使うキャンドルサービスはお子様に当たってしまったり、キャンドルを倒してしまったときに危ないので、なるべく避けたい演出です。
・大きな音が出る演出はなるべく避ける。
 急に大きな音が出るとびっくりして泣いてしまったりしますね。過度なBGMは避けたほうがよいでしょう。
・必ず照明が当たっている場所を作る。
 暗いところが不安なお子様もいます。キッズスペースには必ず照明が当たっているようにしましょう。

などの点があります。
プランナーさんと相談して、よりよいアイディアを採用していきましょう。

子供が喜んでくれるアイテム

キッズスペースも用意して準備万端!
ですが、やはり席に座っていてほしい時間もありますよね。
そんなときに席に置いておきたいアイテムをご紹介します。

・絵本
・お絵かきセット(お絵かき帳・クレヨン)
・塗り絵
・シール貼りセット
・折り紙
・ミニカーやぬいぐるみ

上記の物はだいたい100均でそろえる事が出来ます。
筆者の式では、某100均で買った2個で100円のクレヨンセット(各12色入り)と2冊で100円のらくがき帳を購入し、シールとセットにして我が子を含む子供ゲスト11人にプレゼントしました。
みんな喜んでいてくれたようです。

また、子供の席札をその子が好きなキャラクターで作って置いておくと喜んでくれます。

最後に。

ファミリー婚をしたことで、家族の絆がより一層深まると思います。
大変だったけど、やってよかった!!と思える事は間違いなしです。
当日は新たに家族の思い出を作るのだ!という気持ちで臨めばOK!
産前は何かと慌ただしくて断念たことを、今後子育て頑張るぞ!と気合を入れるためにも、子どもと一緒だからできることを盛り込んで3人でもっと幸せなものにしたいですね。

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