セーブザデート、招待状、返信ハガキ、席辞表、メニュー表、席札、プロフィールブック。たくさんのペーパーアイテムをDIYするなら、各アイテムの基本の柄を揃えると統一感が出て素敵です!
ペーパーアイテムに取り入れやすい柄のアイディアをまとめました。
ストライプ・ボーダー
シンプルですが、色を選んでシックにもポップにもできる万能の柄です。太さによってもガラリと印象が変わりますね。
メインではなく背景として取り入れたり、キャラクターと合わせても邪魔にならない柄です。パステルなら優しい雰囲気。クレヨンのようなポップな色なら元気な印象。寒色系やモノトーンなら、甘くなり過ぎないので、男性うけも良いかもしれません。
ただ、中途半端な太さのモノトーンだと、お葬式の時に飾る白黒の幕(鯨幕)に似てしまいかねないのでご注意を!
水玉
こちらもシンプルながらバリエーションをつけやすい柄ですね。ドット模様の丸い形がポイント!「夫婦円満」という言葉もあります。結婚という縁を結ぶセレモニーにもぴったりですね。
シンプルながらも存在ありの水玉模様なら、アイテムごとに色を変えて楽しんでも、統一感がを保つことができますよ!
カラフルにマルチカラーにしてもかわいい!
ボタニカル・花柄
植物の蔦文様(アラベスク模様)は、末永く続く愛の象徴として古来より縁起が良い柄とされます。また、リバティーのファブリックのようなかわいい小花柄のペーパーアイテムも素敵。
DIYならではのアイディアとして、花嫁さんのブーケや花婿さんのブートニア、会場装花と、ペーパーアイテムの柄に使うお花を合わせる、ということもできます!
レース・リボン
思いっきりガーリーにしたい!という方におすすめ。
レースやリボンに関しては、印刷する柄としてももちろんかわいいのですが、実はそれだけではないのです!
実物が100円ショップなどて安価に手に入りやすいので、そのものを貼り付けて立体的に仕上げるのもおすすめ。先輩花嫁さんの作品例などもデザインの参考にしてみては?
ただし、あまりデコしすぎると厚みによって郵便料金が変わってしまうのでご注意を。
和柄
和装メインの披露宴や神前・仏前式などにはぴったりですね。
和風ペーパーアイテム、なかなか実際に採用される方は珍しいので、ゲストさんの印象に残りやすいと思います。
安価に手に入る和紙の折り紙で折り鶴を折って貼るのも素敵。水引のモチーフで飾っったり、実は立体的なペーパーアイテムを作りやすいという利点もあります。