妊娠期間は十月十日とよく言われますよね。
一年にも満たないマタニティライフ、しかも一生に一度しかない可能性すらあるマタニティライフ。
「貴重な瞬間を記念に残したい!」そういった思いからマタニティフォトを検討中の妊婦さんも多いのではないでしょうか?
今回は自宅をスタジオにして気軽に自由に楽しみながら撮影できるセルフマタニティフォトの素敵なアイディアをまとめてみました。
エコー写真でお腹をラッピング
月齢ごとのお腹とエコーの写真を組み合わせて残しておくアイディアです。
スタジオ撮影はそう何回も行うのはコスト面でも体調面でも難しいですが、自宅でのセルフ撮影ならば挑戦しやすいですよね。
これならお腹の変化と赤ちゃんの成長具合を後から見返すこともできるのでおススメ。
シンプルですが優しい両親の愛情がにじみ出る素敵な一枚に仕上がります。
糸電話でお腹にもしもし
糸電話を使ったほのぼのとした温かい雰囲気が魅力的なアイディアです。
上のお子さんがいない場合は、ママやパパが糸電話でお腹に話しかけている様子にするのもGood!
日常のひとコマを切り取るような演出は自宅撮影にぴったりです。
糸電話なら手軽に簡単に作れる小道具なので挑戦しやすいですよね。
愛情いっぱいのペイントでお腹を強調
お腹に文字やイラストを描くのもオリジナリティが出るユニークなアイディアです。
写真のように顔を描いたり、月齢や予定日・メッセージなどの文字をおしゃれに書くのもおススメ。
少し絵心がある方ならばアート風にしてみるのも素敵ですよ。
ただし、使うインクやペンは体に害のない顔料や落としやすいものを選びましょう。
シルエットを際立てておしゃれに
妊婦さんの特徴的なシルエットを際立たせたスタイリッシュなアイディアです。
表情が写らない写真だからこそさりげない仕草に籠った愛情ややさしさ慈しみが伝わる一枚に仕上がります。
写真のように生身のシルエットを際立たせるのがセルフでは難しい場合は、影絵の要領で壁に投影した影を撮影してみるのもおススメ。
両親の絆を感じる素朴な一枚に
飾り気はありませんが両親となるご夫婦の絆を強く感じる一枚です。
自宅で撮る写真だからこそ作り出せるリラックス感はこういった写真にこそよく表れます。
お腹にさりげなく予定日やメッセージを書き込む演出をプラスするのもおススメ。
「記念写真だからといってあえて特別な演出をしない」というのもマタニティフォトにおいては1つのアイディアです。
いかがでしたか?
スタジオでの撮影は長時間に及ぶこともあり月齢によっては妊婦さんには体力的に厳しい場合もあります。
だからこそマタニティフォトはセルフでリラックスしたナチュラルな表情を捉えるのもおススメ。
今回ご紹介したアイディアはどれも凝った演出や細かい小道具を使わない誰でも挑戦できるものばかりです。
これからマタニティフォト撮影を考えている妊婦さんは是非、参考にしてみてください。