6ヶ月ごろから、赤ちゃんは離乳食を開始することになります。
ミルクだけではなく、「ごはん」を食べることができるのでママは少しずつ楽になっていきます。
離乳食を開始してから始めたいのが、ストロートレーニング。
ストロー飲みを1人でできるようになると、飲み物を自主的に飲んでもらえるようになります。
やり方とおすすめグッズをまとめてみました。
ストロートレーニングのやり方
ストローマグを渡して、すぐにストローをくわえて「吸う」ことができる赤ちゃんはあまりいません。
そこで、親が「どうやって飲めばいいのか」を教えてあげることが大切です。
最初におすすめなのが、紙パックのストローを使うこと。
紙パックの牛乳やジュースにストローをさして、わざと側面を押します。すると、中身が飛び出てくるので、それを飲ませるようにします。
最初はこぼすかもしれないので、おうちで挑戦して、防水のスタイを使いながら飲ませてあげてください。
ベビー用の牛乳やジュース、麦茶を使いながら実践していくと、少しずつ「吸う」ことを覚えてくれます。
そうなったら次第にストロー飲みができるようになっていきます。
慣れてきたらストローマグへ
紙パックのストローが飲めるようになったら、ストローマグを買って、おでかけ時にもストローを使ってもらうようにしましょう。
家ではグラスに入ったジュースをストローで飲んだりしてもいいですが、おでかけ時にはこぼしてほしくないもの。そのため、ストローマグがあると便利です。
各メーカーが発売しているので、好きなデザインや機能を選んでみるのがおすすめです。
おでかけ時にストロー飲みができるようになったらママも楽ちん。車などでおでかけしている時も、のどが渇いたときに、ストローマグを自分で持って自分のタイミングで飲んでもらえます。
1.Nuby ストローボトル
カラフルな色で人気のNuby。色は6色。マリン、ライム、グレープ、チェリー、レモン、マーマレードがあり、どの色にしようか迷ってしまいます。
サイズも320ml、420mlの2サイズ。420mlはたっぷり入るサイズで、男の子ママにも人気です。
細めのストローでストロートレーニングが完了した時にぴったりな製品がストローボトル。
ストロートレーニング時に使えるスパウトカップ、シッピーフレックスボトルもあります。
2.ピジョン ぷちストローボトル
ハンドルが中におりたためるので、小さく持ち運ぶことができるストローボトルはピジョンのもの。
カラフルなイエローのほか、ピンク、ブルーもあります。
150mlのサイズなので2個持ちも。150mlは乳児用のジュースを移し替えて持っていくにもちょうどいいサイズです。
3.コンビ テテオマグ
コンビのteteo(テテオ)もファンが多い製品です。
テテオは哺乳瓶の口をつけたスパウトもあるので、最初はスパウト、その後、ストロー飲みができるようになったら口だけ付け替えることもできます。
200mlのサイズもちょうどいい!
交換用のパッキン、パーツもあるので、汚れたら交換することもできます。