梅雨時期のママの必須なタイプ別レインシューズまとめ

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雨の中の園や習い事への送り迎え、病院…小さいお子さんがいるお母さんたちにとってレインシューズは必須のものといえるでしょう。しかし、いろいろありすぎてどれにしようか迷ってしまいますよね。ここでは丈の長さで5つのタイプに分けて、それぞれのメリット・デメリット等をまとめました。まだお持ちでない方はぜひ購入の参考にされてください。



ロング丈

「濡れたくない」という方にはやっぱりロング丈がおすすめです。これなら横でお子さんが水たまりに入っても、まず濡れません。デメリットはほかのタイプに比べ脱ぎ履きしにくい、靴箱に入らない可能性があるという点です。病院に行くときや園の中に入らなければならないようなときは注意してください。また、車の運転がしづらいということもあります。車の運転をされる方は購入の際に試し履きをして、足首周りの動かしやすさや座ったときに膝裏のどのあたりにまでくるかを確認するといいでしょう。

ショート丈

パンツ等の裾が濡れやすくなりますが、ロング丈のレインブーツのデメリットを解消するのはショート丈です。そんなに強い雨でなければショート丈で十分かもしれません。サイドゴアのものなど、かわいいものも出ています。

ミディアム丈

ロング丈とショート丈の間なのでメリット・デメリットともそれなり、という感じでしょうか。最近はエンジニアブーツっぽいものなど形がいろいろあるので雨の日もおしゃれが楽しめそうです。

ラバーパンプス

最近のよく見かけるのはこのタイプですね。カラフルなものが多く、雨の日に限らず夏場のおしゃれに使えます。ただし、形によっては泥や砂が入りやすいものもありますので、気を付けてください。

サンダル

ビーチサンダルやクロックスタイプなどはレインシューズというわけではありませんが、強い雨の中をどうしても外に出ないといけないときにはむしろ使えます。レインブーツの中が濡れてしまうと乾かすのが大変ですよね。梅雨の時期で連日雨、というときには次の日が困ります。先日の九州地方の豪雨レベルだと、ロング丈でもひざ上が濡れてしまいブーツの中も濡れかねません。逆にサンダルのほうが濡れた足はタオルで拭けばいいし、さっと乾くしであとが楽です。

いかがでしたでしょうか。タイプの異なるものを複数持って使い分けられれば一番いいのでしょうが、そういうわけにもいきませんよね。運転する頻度・時間や歩く距離、幼稚園・保育園の造り、地形などを踏まえてご自分にとって最適と思われるものを選び、雨の日のファッションを楽しんでくださいね。

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