結婚祝いで電報を送るときに気をつけたいこ​とまとめ

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結婚式に招待されたけど、参加できない場合などに、電報にのせてお祝いの気持ちを届けることもあると思います。
電報を送るときに気をつけたい点をご紹介いたします。

余裕を持って手配をしておくこと

お祝い電報は、一般的に披露宴の歓談中などに司会者から紹介されますので、遅くても披露宴が始まる1〜2時間くらい前には届いてなくてはなりません。

電報は早めに手配することができるので、余裕をもって手配しておくことが大切です。

また披露宴が午前中にある場合は、式場には前日に届くように手配しておくと安心ですね。

メッセージに忌み言葉が入らないように注意する

ますます、重ね重ね、いろいろ、繰り返し、たびたび、次々などの重ね言葉。

別れる、切れる、離れる、終わる、終える、破れる、割れる、飽きる、捨てる、冷える、冷める、壊れる、消える、枯れる、などの別れを連想させる言葉。

忌み言葉といわれる言葉は使わないようにしっかりとチェックしてください。

移り気という意味のある紫陽花や、疑惑という意味のあるラベンダー、悲恋の意味のある赤いカーネーション、軽蔑という意味のある黄色いカーネーションなど、花言葉の意味が良くない花の名前をいれたり、お花なプレゼントを添える場合は、花言葉にも気をつけましょう!

このように、おめでたい席でふさわしくない言葉や、良い意味にとられない可能性のあるものはできる限り贈らないようにしましょう。

確認事項はしっかりと!

電報を送る前に、日程、式場名、新郎新婦の名前、両家の姓など、漢字も含め、間違いのないようにしっかりと確認しておきましょう!

確実に新郎新婦のもとへ届けるために、会場の営業日・営業時間を確認し、祝日や定休日の日を避けるように配慮しましょう!

宛名の確認をしておく

結婚式の祝電や電報を送るときの宛名は、一般的には新郎新婦連名にします。

新郎新婦との関係性によっては、どちらか一方になっても問題はないと言われています。

また、新婦の名前は旧姓にすることが一般的ですが、どちらにするべきかは事前に確認しておくとよいでしょう。

まとめ

以上、気をつけるべき点をチェックして、素敵なお祝い電報を届けてあげてくださいね!

最近の電報や祝電には、デザイン性に優れた素敵な台紙を選べたり、ぬいぐるみ付き、キャラクター電報、プリザーブドフラワーや、オルゴール、バルーンや花束を同時に送付できるサービスなどもあります。

新郎新婦のお顔を思い浮かべながら選んでみてください。

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