子どものうちにやっておけばよかった!中高生になって思うアレコレ!

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思う存分、子育ては楽しんでやってきた!我が子育てに悔いなし!!

そう思ってきたけど、子どもが中学生・高校生になって気が付く「やっておけばよかった!」いろいろなこと。

それは思い出づくりだったり、生活面でのことだったり……。

そんなアレコレを紹介します。

いつまで書いてた?子育て日記

子どもが生まれたころ、毎日、時間を見つけては書いていた日記。
皆さん、どのくらい続けて書いていましたか?今でも続けていますか?

「写真がいっぱいあるから!」「ビデオも撮ったし大丈夫!」そう思っている人!
パソコンに大量に保存された写真はパソコンが故障してしまうと大変です。
ビデオも撮ったはいいけど、大きくなってから改めて見る機会はあまりありません。
すぐに思い出を引き出すのは日記だと思います。

母子手帳のような数か月単位での記録でもいいでしょう。
一年の総まとめでも良いと思います。
直筆で子どもの成長を書くことにより、月日が経ってからも当時を思い出しやすくなるはずです。
親としてやっておけばよかったと思うことのナンバーワンは、子どもの成長を書き続けること。

ボール投げが苦手らしい

スポーツテストが行われる年齢になって気が付いたこと。ボール投げが苦手らしい。
グローブを買った記憶はあるし、父親とキャッチボールをしていたような気はするけれど、確かに長続きはしませんでした。主に大人の事情のように思いますが……。

スポーツ少年団に入って野球をやっている子や、元から運動が得意な子には何てことはないボール投げですが、苦手な子はそれが原因でスポーツテストのランクが下がることも!
実は最近、子どものボール投げの記録が低下しているらしいです。
確かに近所の公園もキャッチボールは禁止と書いてあるし、外で遊ぶ機会も減ってきているので仕方がないのかもしれませんが……。

小さいお子さんをお持ちのあなた!
女の子も男の子もボール投げはわりと大きくなるまでつきまといます。投げる手と出す足は違うこと、腕は振り下ろすこと、視線は投げる方向に向けること。まずはここからで大丈夫です!
時々、親子でボール投げを楽しんで下さい。

料理に裁縫!これから必要なスキルです!

今は小学校や中学校で男女ともに家庭科の授業がありますよね?
大学生や社会人になってひとり暮らしをするときに必要なので、授業で学べることはいいことだと思います。ですが、実際に子どもを見ているとそれだけでは足りません!

調理実習もお菓子作りや簡単なものが多いようですし、裁縫もキットを指示通りに縫うだけであっという間に出来てしまうものばかりです。
昔のようにホワイトソースを作ったり、型紙をおこしてパジャマを作ったり、そこまで深い内容ではないようです。

これはやはり家庭で一緒にやっておくべきだった!と思うことの上位に入ります。
宿題をやっている間に料理をしたり、子どもが寝てからボタンつけをしたり、その時には上手な時間の使い方だと思っていましたが……。
子どもが興味を持てる料理を作るとき、お手伝いが出来そうな内容のとき、やらなくてもそばで見せて説明してあげること。やり方はいくらでもあったと思います。
今からでも遅くはないと思うので、出来ることのバリエーションを増やせるように、子どもにレクチャーをしていきましょう。

キャンプは小さいうちに行っておこう!

「もう少し大きくなってからのほうがキャンプも楽しめるかな?」
そう思って子どもの成長を待っていたら、休みは部活や習い事で予定がうまり、結局、キャンプには行けずに終わってしまった。そんな経験をした方もいるのではないでしょうか?
大きくなればなるほど休みが休みでなくなっていきます。
キャンプに行くなら小さなうちが絶対におススメです!

家族でキャンプはなかなか難しという人も、小学生でしたら夏休みに子どもだけで参加するキャンプがあります。友だちや兄妹と一緒に参加するのもいいですね。
寝袋とテントで外に泊まるという体験は貴重です。

テレビや電気のない野外での宿泊は会話も増えるのでコミュニケーションをとるのに最適です。反抗期かな?という時に「あえてキャンプ!」もありかもしれません。

野菜嫌いをなくしたかった

食卓が夏仕様になり野菜の出番が増えてくると、納豆やふりかけを要求する。野菜嫌いの子どもにありがちなパターンのようです。
学校給食では食べているはずなのに、自宅での食事となると食べなくなる不思議。きっと外では子どもなりに理想の自分を保っているのでしょうね。
栄養バランスを考えても、野菜は出来るだけ摂取してほしいもの。

お弁当持参の年頃になると、野菜嫌いの子のお弁当は本当に困ります。メニューも限られてしまいますし、見た目もイマイチで作る人を困らせます。
なので、出来るだけ早いうちに野菜嫌いをなくしておくことをおススメします。これがなかなか難しいことなのですが。

手段のひとつとして、親子で家庭菜園にチャレンジしてみる方法もあるようです。ピーマンやミニトマトなどはプランターでも育てられる野菜なので試しに育ててみるのもありかと思います。
ですが、やはりこれも小さなうちだからこそ出来る方法です。

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