子供連れで結婚式に行く前に確認しておきたいポイント5選

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結婚式は招待される方も準備が大変!

更に子連れとなると準備も2倍、3倍。

当日を迎える前に準備だけでぐったり、当日も迷惑をかけないかヒヤヒヤしてしまいますよね。

けれど、事前にポイントを押さえておけば落ち着いて対処出来るんです。

今回は結婚式に子連れで招待された時に押さえておきたいポイントを5つご紹介します。

少しでも心軽く当日を迎えられますように!



本当に子連れでいいか確認する

結婚式への子連れ出席は、新郎新婦との間柄によって事情が変わってきます。
親族からの招待であれば、お子さんも親族のひとりなので連れていくのはOK。

ご友人からの招待の場合、招待状もしくは本人から「お子さんも是非一緒に」と言われない限りは、子供を連れて行くのはNGです。
招待される側の人間から「子供も連れていっていい?」と言い出すのもマナー違反です。

中にはきょうだいのうち、年齢が上のお子さんだけ招待されるなどのケースもあります。

下のお子さんの預け先が無いなどの事情がある時は、一時保育や託児所などの施設を検討しましょう。

やむを得ない時は、新郎新婦に相談を。
式場の方でシッターを手配出来る場合もあります。

乳幼児の場合はサポートが必要

0-2歳のお子さんはまだまだ抱っこが必要だったりと、大人が常についていなければいけません。
もし自分がスピーチや余興などで席を外す場合、その間見て貰う方が必要です。

それに、お子さんをあやすのに必死になるあまり、結婚式をゆっくり楽しめないのも勿体無いですよね。
親族の結婚式であれば、家族に見てもらう事が可能ですが、ご友人の式に子連れで出席する場合は、誰か別の方の助けが必要となります。

もし、ご友人から「(乳幼児期の)お子さんもご一緒に」と招待を受けたら、まずは自分ひとりでは乳幼児連れでの出席は厳しいという事を伝えましょう。

可能ならご主人と一緒に夫婦で出席、もしくは費用を負担するので待機用の別の部屋を準備して貰えないかと相談をしてみるのも手です。

移動手段は余裕を持ったプランで

子連れ出席で大変なことの一つが「式場までの移動」。

近場なら車で行けますが、宿泊が必要な距離の場合は、前日から現地に行くなど余裕を持った行動が必要となってきます。

また、公共交通機関を使う場合にもポイントがあります。

<新幹線の場合>
多目的室やトイレが近い車両の、出入り口近くの指定席を予約。

<飛行機の場合>
後方の通路側の座席を予約(トイレ近く)。耳抜きのため、離着陸前後で飲み物を飲ませる。

電車や車で移動の場合は、混雑する時間帯を避けるようにするとスムーズに移動出来ます。
駅や空港のどこにトイレや授乳室、おむつ替えスペースがあるか確認も忘れずに。

フロア内部図を準備しておこう

結婚式当日に会場に着いたのはいいけれど、更衣室や待合室、お手洗いがどこにあるか分からなくて子供を抱っこしたままウロウロ……は大変ですよね。

トイレも個室が少なくて、他の方に迷惑をかけまいと別のフロアに行かざるを得ない事も。

そこで、家を出る前にあらかじめ式場の内部図を準備しておきましょう。
大抵は式場のHPに書いてあったりしますが、もし見当たらない場合は式場に問い合わせてみましょう。

最低限、更衣室とお手洗いの場所だけでも確認をしておけば安心です。

親子の着替えは当日会場で

家で親子共々おめかしをして出発しても、子供は何をしでかすかわからないものです。

途中で転んだり、漏らしたりして、会場に着く前に汚してしまう可能性もあります。
また、親の方も抱っこしたらスーツやドレスの胸元がよだれでベチャベチャになってしまう事も。

なるべく服装への被害を抑えるため、面倒でも会場の更衣室で着替えるようにしましょう。

いかがでしたか?
事前準備をしておけば、当日が気重に感じる事無く晴れやかに式に出られますよ。
親子で素敵な1日を過ごして下さいね。

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