「枯れないお花」プリザーブドフラワーってとても綺麗ですよね。
最近では思い出に残しておきたいとプリザーブドフラワーでブーケを作る方も急増。
けれどブーケだけではもったいない!
せっかくならブーケ以外でもプリザーブドフラワーを取り入れてみませんか?
筆者友人であるatelier Fairiel 主宰の小野先生のご協力の元、結婚式に使いたいプリザーブドフラワーのアイテムをご紹介します。
まずは王道のブーケ!
ウエディングでは欠かせないアイテムの「ブーケ」。
こちらのアレンジは「クレッセントブーケ」という形になります。
チャペルやガーデンウェディングでも映えるように、トーンを落としたローズをメインにし、パールリーフにスワロフスキービーズがあしらわれています。
自分の誕生石のビーズストーンを用いるのも素敵ですね。
「和」アレンジのブーケも
格式のある神社や荘厳な雰囲気の式場にも似合う「和」アレンジのブーケ。
神社にゆかりのある稲穂と、金の扇が更に花嫁さんを彩ります。
深い色のローズは和装だからこそ映える組み合わせ。
世界にたった1つの自分だけのブーケ。
デザイナーさんに頼む時は、自分のこだわりポイントを存分に伝えましょう。
あこがれの花冠も!
ナチュラルテイストが好きな花嫁さんにおススメしたいのが花冠のアレンジ。
写真のアレンジは、リーフを巻きボリュームとフレッシュ感が全面に出ています。
ガーデンウエディングや、海外挙式にはぴったりですね。
式後はリースとして飾りたい方は、プリザーブドフラワーよりも丈夫なアーティフィシャルフラワーでの製作を依頼してみては?
プリザーブドフラワーは繊細なので空輸が怖いのと、国によっては持ち込み不可であるため、海外挙式にプリザーブドのアレンジメントを持ち込みたい方は事前に確認をして下さいね。
テーブルに置きたいアレンジメント
繊細なガラスベースに、これまた繊細なシルバーのキャンドルが合わさったアレンジ。
小ぶりなので、リースと合わせてテーブルセンターに置いたり、1つのテーブルにいくつか並べても華やかで美しくなりそう。
お色直し後の入場やテーブルクルーズの時などは、光とフラワーの共演が輝きそうですね。
両親へのプレゼントも
花嫁の手紙の後に両親に花束とギフトを贈呈する演出は今や定番。
そこで、長く飾っておけるプリザーブドフラワーの利点を生かしたアイテムをプレゼントしてみませんか?
画像ではトピアリーのアレンジを紹介しています。
「トピアリーは贈呈に人気のお品です。
ローズだけで作るもの、リーフだけで作るもの、アジサイだけで作るもの。
贈呈花はお作りになりたいという方が多いのも特徴ですね」
(atelier Fairiel 小野先生)
他にも、フレームアレンジなどのアイテムもおススメ。写真を飾れるフォトフレームタイプのフレームも人気です。
瑞々しさと思い出をぎゅっと詰め込めるプリザーブドフラワー。
是非あなたのウエディングにもいかがですか?