離婚を防ぐために日ごろから心がけておくべき5つのこと!

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結婚するとき「末永くお幸せに」と周囲にお祝いされましたよね。

愛し合って結婚したのだから、どんな夫婦も離婚などせずずっと一緒に年老いていくことを夢見ていたはず・・・それでも、3組に1組の夫婦が離婚しているのが現状です。

離婚を防ぐために、日ごろから心がけておくことを5つご紹介します。



尊敬しあう

お互いを尊敬しあっている夫婦と、そうではない夫婦では、結婚生活の満足度が違うそうです。
尊敬をすることで、相手を思いやることができ、感謝できます。
そして、その態度は相手にも伝わります。
なにか一つでも尊敬できる部分があれば、多少のダメな部分も笑って許せるのではないでしょうか。

結婚をして夫婦になっても、お互いを一人の人間として敬うことで、夫婦仲は良好に保たれるのです。

小さな夫婦喧嘩をする

どんなに夫婦円満でも、喧嘩をすることはあります。
どちらか一方がずっと我慢をして耐えることで、喧嘩を一切しない夫婦でいられるかもしれませんが、それは良好な夫婦関係ではありませんよね?
ずっと我慢をし、耐え続けた結果・・・なにかをきっかけに大爆発をして一気に離婚まで気持ちが進んでしまう人もいるのです。

日常生活での小さな不満は、我慢して溜めこまずにその都度吐き出しましょう。
その結果小さな夫婦喧嘩をしてもいいのです。
夫婦としてこの先も一緒にいるために、お互いの気持ちをぶつけあいましょう。そして、できるだけ早く仲直りしましょうね。

相手に求めすぎない

「こうしてほしいのに、やってくれない」
「やってくれると思っていたのに」
「なぜやってくれないの?」

相手に求めすぎると、それが叶えられなかったときにイライラしてしまいませんか?
それが当たり前のことになると尚更「いつもやってくれるのに今日は忘れてるの!?」とイライラ。

長年夫婦でいると、何かをやってもらうことには「当たり前だから」と鈍感になり、やってもらえないことには敏感になります。
イライラしないためには、相手に求めすぎないことです。
なにかをしてもらえたら「ラッキー」くらいの気持ちでいましょう。

家事を協力し合う

家事は妻だけの仕事ではありません。
夫婦で一緒に暮らしているのですから、夫婦で協力しあいましょう。
家事を完全に分担制にするのもいいですし、できる人ができるときに行うのもいいでしょう。

休みの日などは一緒に洗濯物を畳んだり、食器を洗ったり、料理をしたり・・・普段は妻が一人で行っていることを、夫婦ふたりで行うことで二人の時間が増え、会話も増えます。

男女であることを意識する

夫婦でいる時間が長くなればなるほど、お互いを異性として見なくなります。
お風呂上がりにパンツ一丁でうろうろする夫、夫の前でもなにも気にせず着替えをする妻・・・
夫婦でなんでも許せる仲だから、恥ずかしいなんていう感情があるほうがどうかしてるんじゃないの?と言う人も世の中にはいますが、親しき中にも礼儀ありです。

恋人同士だったころを思い出しましょう。
恋人の前でパンツ一丁でうろうろできましたか?着替えをできましたか?

日々の生活で当たり前になりすぎたお互いの存在を、異性として再認識してみましょう。
異性として意識できなくなると、離婚に一歩近づいてしまいます。

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