妊娠したかも!産婦人科選びで気をつけたいこと5選

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生理がこない、妊娠したかも!と思ったら、向かう先は産婦人科ですよね。近年産婦人科医不足が騒がれ、産婦人科を標榜する病院が減ってきていますが、どこの産婦人科に通うかって実は出産においてはとても大切なこと。通える範囲にいくつか病院がある方は、産婦人科選びもしっかり行ってくださいね。でも、どんなところに気をつければいいの?そんな疑問をもったあなたのために、産婦人科選びで気をつけたいポイント5つをご紹介します。



取り扱っているお産の方法は?

出産と一口に言っても、実はその方法はさまざま。出産時の痛みが怖いという方は、麻酔を使ってくれる無痛分娩や和痛分娩を行ってくれる病院を探すのもよいでしょう。また、一般的な自然分娩にも複数の方法があるのです。出産時の呼吸法や体勢などはおこなっている出産方法によってかなり違ってきますので、病院のホームページなどでチェックして自分の好みに合った方法をとっているところを探してみましょう。

母乳育児についてのかかわり方は?

出産してから退院するまでの間に、ママは赤ちゃんのお世話について病院で教えてもらうことになります。ここで病院によって大きな違いがでてくるのが授乳指導。母乳育児を希望している方は、母乳育児を推進している病院を選びましょう。できるだけ母乳をあげるスタイルの病院や、ミルクをどんどん与える病院などそのスタイルはさまざまですので、自分の希望に沿わない方法の病院を選んでしまったがためにストレスを感じてしまうママも少なくないよう。母乳希望の場合は授乳指導が充実しているかも必須のチェックポイントです。

スタッフの充実度は?

次に、医師の人数やその他スタッフの充実度も大切です。大事な赤ちゃんをおなかに抱えて、ママは精神的にも不安定になっているもの。親身になってくれるスタッフの多い病院を探したいですね。スタッフの雰囲気などは口コミサイトを参考にするのも手。また、医師の人数が少ない病院ではお産が始まるとまったく診察が進まなくなってしまうこともあるので、待ち時間が苦痛だ、という方はそちらも注意してみましょう。

出産費用について

出産は基本的には保険が利かない自費診療なので、病院によってかかる費用がまちまち。10万以上の差が開くということも珍しくありません。できるだけ費用を抑えたいという方はこちらも気をつけてみましょう。一般的な分娩でかかるおよその費用は、産婦人科に問い合わせてみれば答えてもらえることが多いですよ。ホームページにのせている病院も多いようです。

病室の数や質も大事!

お産は誰もが必ず入院するものですから、大部屋・個室の数のチェックも大切。気兼ねない個室が良い方は個室が多めの病院がいいでしょうし、費用を抑えたり同室の方と仲良くなりたいという方は大部屋に入りやすい病院が良いでしょう。また、一生の記念になることからキレイな病室を売りにしている病院もあるので気になる方はチェックしてみましょう。

いかがでしたか?一口に病院といっても、心身ともに特別な時期である妊娠・出産を任せる産婦人科ですから、万全の下調べで選んでくださいね。

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