結婚式場でのNG行動ベスト5。お客様それは困ります!

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結婚式は新郎新婦だけでなく、ウエディングプランナーをはじめとした式場スタッフがあってこそ作り上げられるもの。

最近は新郎新婦の希望した通りのウエディングをしやすくなっているとはいえ、裏で準備するスタッフも結構大変だったりします。

筆者が、式場勤務経験の中で今までに感じた「さすがにそれは困ります」なお客様のケース5つをご紹介します。



ダイエットの頑張り過ぎでドレスがブカブカ

結婚式の象徴ともいえる「ウエディングドレス」。

肩や背中、腕が丸見えの衣装を着るわけですから、当日に向けてダイエットしなきゃ!と努力される花嫁さんも多いはず。

ですがこのダイエット、頑張り過ぎると当日に悲劇が起こる事も。
当日ぎりぎりまで食事制限や運動など、ダイエットを頑張り過ぎた結果、ドレスのサイズが合わなくなってしまう花嫁さんもいらっしゃるのです。
筆者が見た中で一番多かったのが「胸のサイズが落ちてしまい、貧相に見える上に胸元がずり落ちそう」なパターンでした。

デザインによっては胸パッドを入れたり腰回りを調整する事も可能ですが、中にはそれが不可能なドレスもあります。
過度なダイエットはほどほどに!

お金がないので結婚式費用が払えません?

結婚式費用の支払いは式場によって様々。
中には当日一週間前に全額支払い、という式場もあります。
特に式場予約をしてから当日までの準備期間が長い場合、支払期日の事が頭から抜けがち。
当日1週間前になって「数百万円払って下さい」と言われても困りますよね。

また、挙式後に支払う場合でも、ご祝儀分+手持ちの費用でも足りなくて全額支払えないケースもあります。

いずれにせよ、式場にとっては費用未払いは死活問題。
両家の両親も同席して念書を書かされたり、場合によっては顧問弁護士の名前で支払い命令の書類が届く事も起こりえます。

支払える見込みもないのにあれこれオプションを付けて費用が高くなってしまい、払えなくて裁判に……というケースも実際にありました。
トラブルを未然に防ぐためにも、支払期日や方法、見積金額は常に意識しておきたいもの。

当日になって招待客が増えた&無断欠席

招待客のチェックは事前に新郎新婦さんとプランナーで何度も行いますが、それでもたまに起きてしまう「当日になって人が増えた・無断欠席された」ケース。

例えば、未招待の親戚や会社の方が来てしまったり、呼ばれていないご家族を連れてきてしまうパターンは意外にあります。
特によくあるのが、「預けられなくなったから連れてきてしまった」と小さな子供を連れてこられるパターン。

出席者の方にお出しするお料理や引出物は、人数分しかご用意出来ない事がほとんど。
招待されていないのに行く、もしくは招待されていない人を連れて行くのはマナー違反なので絶対に避けましょう。

同様に、当日困るのが「無断欠席」。
病気や事故、急な仕事などで来られなくなる方も中にはいらっしゃるかもしれません。
ですが結婚式当日は、新郎新婦は朝から準備で大忙しでメールチェックが出来ないことも。
同じグループの人に連絡をしたうえで、式場にも必ず連絡を。

当日予約は難しい…式場の美容室

式場内や併設の美容室は、だいたい当日2週間ほど前までの予約が必要。
式場でヘアメイクや着付けをお願いする場合は、なるべく早めに予約をするのが安全。
遅ければ遅いほど、指定される時間の融通が利かなかったり、既に予約満了の場合もあります。

そして式場泣かせなのが、当日受付に来て「やっぱり着物を着たいからお願いします」など、予約なしで着付けを依頼したり、ヘアセットを依頼されるお客様。

挙式当日の美容室は、新婦だけでなくご親戚や予約済みの方でかなり大忙しです。
大きなホテルや式場であっても、他の組の出席者で予約が埋まっている事が多々。
当日の美容室予約は基本無理と考えましょう。

親戚の方で着物か洋装で迷っている方がいる場合も、念のため予約を入れておけば当日焦らずに済みますよ。

サプライズでも……当日にCD・DVD持ち込みはご勘弁

余興用に編集したCDやDVDを作成される方も多いと思います。

ですがこのメディア持ち込みにも注意点が。
式場の機器によっては再生が出来ないものもあるのです。

新郎新婦に内緒でビデオレターを作ったから流して欲しい、と持ってこられる方もおりますが、当日だとスタッフが事前チェックする時間はありません。
再生出来てもスクリーンに入りきらない事もあります。

せっかく作った力作も、運悪く再生出来ずに水の泡……というのは悲しいもの。
サプライズでディスクを作る予定の方は、余裕を持って1か月前から式場と打ち合わせをしておきましょう。

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