産後すぐに必要な手続きまとめ。出生届から助成金まで盛りだくさん!!

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出産という大仕事が終わると、細々とした手続きに追われます。

この手続きが意外と多い!!期日が短いものもあるので、パパにも協力してもらい

モレなく行いましょう!!

ここでは代表的な手続き5つをご紹介します。



その① 期日に要注意!!出生届の提出

赤ちゃんを戸籍に登録するための手続きです。
これは期日が意外と短い!!
出産日を含めた14日以内です。この期日を過ぎてしまうと罰金を請求されてしまうことも・・・
要注意ですね!!
住民票(もしくは本籍地)のある役所に提出しますが、里帰り出産の場合は地域の役所でも
手続き可能です。

その② どちらの扶養に??健康保険の加入

赤ちゃんの1ヶ月検診までに行います。
勤務先の窓口か、国保の場合は住民票のある役所で手続きをします。
今多い共働き世帯の場合はどちらの扶養に入れるか迷いどころ。
一般的には収入の多いほうに入れますが
あまり差がない場合はパパの扶養に入れるのが良いでしょう。

その③ 助かる制度!乳幼児医療費助成の申請

赤ちゃんの医療費を助成してもらえる制度です。
健康保険加入後、1ヶ月検診までに住民票のある役所で
手続きを行います。

生後2か月頃から予防接種などで小児科にかかることが多くなってきます。
自治体によって対象年齢や助成費用に差がありますが大変助かる制度です。

http://www.childcare-ppin.com/cat5/post_15.html

その④ 損の内容に申請を!!児童手当金の申請

育児にかかるお金が年金から支給される制度です。
住民票のある役所で行います。
貰える金額は月単位で、申請の締め切りは前月末まで
となります。
そのため誕生月の月末まで申請するのが一番良いです!!
これは遡っての申請ができないのです。
早めに申請して損のないようにしたいですね。

その⑤ 病院によっては手続き楽々!!出産育児一時金の申請

加入している健康保険から出産費用の一部が給付される制度です。
子供1人につき42万円が支給されます。

出産する病院が「直接支払制度」を導入している場合は、
個人で手続きする必要はなく、出産費用から42万円を差し引いた金額を退院時に支払います。

直接支払制度を導入していない病院の場合は、出産費用の全額を一旦支払い、後から
個人で手続きをして受け取る形になります。
この直接支払制度のあるなしは病院選びの基準になる人も多いようです。

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