毎日夫の帰りが遅いと悩んでいる人は多いです。
しかし、あなたは夫が妻にしてもらったら本当にうれしいことを知っていますか?
簡単なようで、普段から意識していないと難しいこともあります。夫にとって家が一番落ち着く場所であるためには、少しだけ工夫が必要です。では、どうすれば夫が「早く帰りたい」と思う家を作れるのでしょうか?
笑顔で迎える
どんなに帰りが遅くても明るい笑顔で「おかえり」と迎えましょう。残業が続いても、飲み会帰りでベロベロに酔っぱらって帰ってきても、妻が変わらない笑顔で「おかえり」と言うだけで、夫は外でどんな辛いことがあっても、笑顔で迎えてくれる家に帰りたいと自然に思うようになります。
やっぱり料理は大事!
やはり大事なのがおいしい料理を作ること。
そして、週に1度くらいは夫に「何が食べたい?」と聞いてリクエストに応えるようにしましょう。
「今日は、あなたの好きな○○買ってきたよ!」「今日は暑いからビールキンキンに冷やしてるよ♪」などというメールを送って帰る楽しみを増やしてあげることも大事です。
共働きで忙しい場合も、手抜きに見えないひと手間を加えましょう。
お惣菜のパックのまま出さずにちゃんとお皿に盛りつけるとか、すぐ出せるお豆腐や枝豆、キムチなどのおつまみ系を常備しておくと一品増えて楽だし、手抜きに見えません。
出来立ての温かい料理
新婚の頃は、夫の帰る時間に合わせて料理の下ごしらえをして、出来立ての温かい料理を出していたと思います。
しかし、子供が生まれたら子供の食べる時間に料理を済ませてしまうので、夫には1度冷めた料理をレンジでチンして食べてもらうという事が増えているのではないでしょうか。
でもやっぱり何の料理でも作りたてが美味しいですよね。揚げ物は揚げたてが美味しい。炒め物もそうです。
毎日とまではいいませんが、たまには夫の帰宅時間に合わせて作ってあげるようにすれば、夫も嬉しいはずです。少しの手間を惜しまないようにすれば、妻の優しさや愛情は伝わり、「早く帰りたいな」と思うようになります。
ホッとできる空間作り
夫は、毎日上司には頭を下げ、部下の前ではキリッとしていなければならないので、外では常に緊張し気が張っている状態です。ゆったりとリラックスできる場所は家しかないので、居心地のいい空間を作るようにしましょう。
散らかっていて、片付けができていない家には帰りたいとは思いません。こまめに掃除をしてすっきりとした清潔感のあるお部屋を目指しましょう。
インテリアは女性的な物よりもシンプルな方が居心地よく感じます。綺麗な部屋プラス肌触りのいいラグやクッションがあれば最高です。ホッとできる家があれば自然と「早く帰りたい」と思えます。
身だしなみ
夫は、自分の選んだ結婚相手には、いつまでも綺麗であって欲しいと願っています。しかし、夜遅く帰宅する夫のためにフルメイクしてお洒落するのは難しいですよね。
スッピンを見せる機会が増える結婚生活では、肌の美しさや、綺麗に整えられた眉毛、さらさらの髪の毛など「スッピン力」を上げることが大切です。
ボサボサ髪のままでいないで夫に会う前は髪をブラシでとかしたり、部屋着もだらしないものは避けて、お洒落な物を選ぶようにしましょう。