トイレトレーニング、おむつはずし…。
子育てをしていれば、必ず通る道ですよね。
この夏で成功させなくちゃ!
入園までになんとかしなくちゃ!
紙おむつのサイズがビッグを超えそう!
プレッシャーを感じる世の中のママたちにトイレトレーニングをスムーズに進めるコツをご紹介します。
失敗しても当たり前!
まだ排泄機能が完全とはいえない2歳頃の子ども。
失敗するのが当たり前!!
失敗しても「怒らない」ママの姿勢が成功の近道です。
濡れて困るものは極力部屋に置かないような工夫を。
夏場はラグを敷かないようにしたり、家の中ではトレパン一枚など
ママの負担をはじめから減らしてしまいましょう!
トイレに座ることに慣れよう!
トイレという少し閉塞的な場所を嫌がる子もたくさんいます。
座れなくても、のぞきに行きたくなる仕掛けを作って
トイレに行くことにまずは慣れましょう。
お気に入りのキャラクターのグッズをトイレに置いて
「会いに行こう!」と誘ったり、
シールを貼る台紙を壁に貼って、「シールを貼りに行こう!」というのも効果的です。
そこから、だんだんと座ることを覚えていきます。
寝起きがチャンス!!
大人でもそうですが、寝起きはトイレに座ると自然と催すのが
人間の身体です。
それを利用して、朝起きたときやお昼寝の後、抱っこしてでも
ちょっとトイレに座らせてみてください!
あらあら不思議!
成功する確率がグッと上がります。
それを習慣付けることで子ども自身もパンツが濡れない快適さを
知ることができます。
とにかく誉める!
失敗しても怒らずに、誉めるポイントを見つけてあげましょう。
トイレトレーニング中によくあるのが、トイレに座ったときには
出なくて、部屋に戻った瞬間、放出、というパターンです。
失敗には違いないですが、もう少し座っていたら成功していたかも
しれないタイミングなのです。
「惜しかったね!次は成功できそうだね!」と
前向きな声をかけてみましょう。
いつかは必ず卒業する!
成長していけば、みんなおむつからは卒業します。
今、ママが焦ってもその子のペースもあるのです。
いつかは卒業すると思えば、残り少しのおむつライフを
名残惜しい気持ちで過ごすことができるはずです。
大らかな気持ちで見守ってあげましょう。
育児書や祖父母世代からの考えに振り回されず、
その子の性格やペースに合わせて進めていってくださいね。
トイレトレーニングはつらくしんどいものではなく
ママにも子どもにも楽しいものですよ!!