子供用の椅子を購入する前に読んでほしい!種類別ベビー(キッズ)チェアのメリット・デメリット

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離乳食が始まる頃に必要になってくるのが、ベビー(キッズ)チェア。

ベビー(キッズ)チェアと一言に言っても、様々な種類があり、値段も様々ですし、

椅子に座って食事をするという観点からみると、それぞれのメリット・デメリットがあります。

食事をする場所がローテーブルかダイニングテーブルかによっても変わってきますし、時期によって使い分けるか、

長く使うかなどそれぞれの椅子によって変わってくるので、ベビー(キッズ)チェアの購入前には、是非、参考にしてください。



BAMBO(バンボ)

座っている姿が何とも可愛いバンボ。
≪メリット≫
首が座る頃から使えるので早い時期から一人で座らせてあげることができます。
持ち運びしやすい。
ポリウレタン素材なので汚れても拭きとりやすい。
        
≪デメリット≫
体重10キロほどまでしか使えないので使える期間が短い。
太もも部分が分かれているので、太ももが太目の赤ちゃんは入りにくく抜けにくい。
腰が据わる頃には一人で抜け出せるようになるので腰ベルトが必要になる。 

豆椅子。

昔ながらの豆椅子。

≪メリット≫
1000円以下で買えるお手頃価格の物が多い。
全ての豆椅子に共通する事ではないですが、だいたいの使用期間が6か月から36か月ほどなので長期間使える。
子供が自分で座りやすい。
≪デメリット≫
一人座りができるくらいの時期までは使えません。
赤ちゃんが歩けるようになる時期には、簡単に立ち歩けるので動くことが好きなお子さんは食事に集中しにくい。

テーブルチェア

机に取り付けて使うテーブルチェア
≪メリット≫
5か月から36か月までと長期間使える。
持ち運びしやすいので外出先でも使える。
直接テーブルに取り付けられて、椅子の足の部分が無いので場所をとらない。
        
≪デメリット≫
子供の足が地面に着かないの足がでブラブラしてしまう。
ダイニングテーブルに取り付ける、テーブルクロスの上からはつけられない、テーブルの頑丈さが必要、などの条件がある。
位置が高いので子供が自分では座りにくい。

         

ハイロ―チェア

早くから使えるハイローチェア。
≪メリット≫
新生児から使えるものなので、ベルトや角度を考えれば離乳食始める時から安心して使える。
使いたい高さ、角度が選べるので、ダイニングテーブルにも、ローテーブルにも合わせる事ができる。

≪デメリット≫
価格が高め。
離乳食では汚すことが多いのでクッションは洗う、乾かすのが大変。
大きいので場所をとる。

ハイチェア

長く使える木製ハイチェア。
≪メリット≫
木製で丈夫。
ベビーガードや安全ベルトの着脱、座面、足置き面の高さを調節して、成長に合わせて長く使える。

≪デメリット≫
使い始められるのは、自分で座れるようになってから。
木製で固いので、小さいうちはクッションなどをひいてあげた方がいいかもしれません。
しっかりしている分、重くて、場所をとる。

いかがでしたか。
それぞれ、メリット、デメリットがありますが、リビングの環境や、どれだけ長く使いたいかなども考えて、自宅に、お子さんに合った、ベビー(キッズ)チェアを選んでくださいね♪

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