子どもが生まれてから私立幼稚園(3年)→小中高(公立)→大学(私立文系に自宅から通学)というコースで進学していった場合、教育費の合計は約1000万円と言われています。概算ですが高校までの支出を月割で計算してみると約2~4万円。大学に入ると9万円近くの金額を支出していくイメージになります。入学金など月払いではない支出がありますので、教育資金を蓄えておくことがとても重要になります。
そこで、ここでは学資保険について、ご紹介します。
JA「こども共済」
アンパンマンのCMでおなじみかと思います。JAのこども共済です。「学資金型すてっぷ」、「祝金型にじ」、「祝金型(共済金割増支払特則付)えがお」の3種類があります。
中でも「学資金型すてっぷ」は大学の学費にあわせて、高い貯蓄性と保障が備わった保険です。平成27年4月現在、給付率が約113.6%という状況です。
サイトで支払のシュミレーションも出来、じっくりと検討できる保険となっています。
日本生命保険相互会社「ニッセイ学資保険」
ニッセイの学資保険はプランが2タイプあります。
「祝金なし型」は大学入学時から毎年1回ずつ合計5回の受け取りが可能です。
「祝金あり型」は大学入学時からの合計5回プラス小中高の祝い金が受け取れるというものです。
返戻率が異なりますので、将来設計をしながらプランを選択すると便利です。
JPかんぽ生命「学資保険はじめのかんぽ」
ゆうちょ銀行の「学資保険はじめかんぽ」は「大学入学時に配当」「小中高+大学入学時に配当」「大学4年間1年ずつ配当」の3種類があり、払い方は「17歳か18歳までに払い込む」「12歳で払い終える」の2種類があります。
出産の140日前から加入できますので、生まれる前に備えることができて良いですね。
郵便局は、身近なところにあり、利用しやすいのも長所だと思います。
ソニー生命「学資保険スクエア」
ソニー生命がとても人気がある理由が「返戻率」です。加入の仕方、支払方法により返戻率が異なりますので、十分に検討してくださいね。
「学資保険~無配当」は途中にお金が支払われない分、返戻率が高く設定されています。加入できる年齢が0~10歳まで。
もう一つ「5年ごと利差配当付学資保険」は保険料の運用益があった場合、5年ごとに配当金が支払われます。一時払いの場合は7歳まで、分割払いの場合はI型が3歳まで、Ⅱ型が5歳までと決まっているので、早めに考えてみることをオススメします。
アフラック「夢見るこどもの学資保険」
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