出産直前!もう少しで生まれるまでの5つの臨月妊婦のマイナートラブル

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もうすぐ待望の出産間近。臨月近い妊婦を襲うマイナートラブルって意外と多いのご存知ですか?知っておきたいありがちなマイナートラブルを5つに絞ってまとめました。生まれたら解消することが多いので、早く産まれてほし〜い!!

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体重の急な増加

子どもの分も食べなきゃ、食欲が止まらな〜い!!でも食べ過ぎは注意です。臨月の体重増加は、代謝が悪くなることと、あまり運動ができなくなることによっておきます。手足が浮腫むことも増えますが、これは体内の水分をうまく排出できずに起こるようです。臨月の頃は1週間に500グラム以上増えていったら要注意。太りすぎるとお産のときに、余分な脂肪がついてしまい、赤ちゃんが生まれるときに通る道が狭くなってしまい、難産のリスクが増えます。体重管理に病院の先生が厳しいのはこのためです。
しかし、マタニティの人がダイエットをするのは危険です。お腹の中の赤ちゃんに栄養が足りなくなってしまいます。そうするとお腹の中の赤ちゃんは
、栄養状態がいいときに体に栄養をストックしておくことを覚えてしまい、将来肥満になりやすくなることもあるのです。

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便秘

妊娠すると便秘になりやすいですが、臨月ではそれがもっとひどくなることもあります。大きくなった赤ちゃんに合わせて子宮も大きくなっているため、子宮が腸を圧迫し、便の排出を妨げます。また、妊婦期間のたまった疲労やストレスで自律神経が乱れることでも便秘を引き起こします。さらに運動不足になることも便秘の原因のひとつです。便秘の解消には、食物繊維の多い食品やヨーグルトを積極的に摂ったり、負担にならない程度の軽い運動などがあります。それでも便秘が続くような場合には、担当の医師に早めに相談しましょう。便秘解消の漢方を処方してくれるかもしれません。出産の際には、浣腸をする病院もありますので、早めに解消したいですね。

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お腹のかゆみ

妊娠すると、妊娠線予防にマタニティ用のオイルやクリームをお腹に塗ってケアをすると思いますが、この頃になってくると、きちんとケアをしていても伸びたお腹の皮膚がどんどんかゆくなってくることがあります。このかゆみ、一度かゆくなるともう止まりません。服がお腹に触れるだけでもかゆいんです。冷えは妊婦の天敵でもありますが、お腹を温めるともっとかゆみが増します。医師に相談するとかゆみ止めのお薬を処方してくれるかもしれませんが、妊娠しているお腹に塗れる軽いものなので、効果はあまり期待できません。こればっかりは我慢するしかありません。ちなみに出産するとすぐにかゆくなくなりますのでご安心を。

頻尿

出産が近づいてくると、お腹の赤ちゃんが下がってきて、その頭で膀胱が圧迫されます。圧迫が強まると、トイレに行きたくなる回数が多くなってきます。 また、クシャミや咳で尿漏れする場合もあります。もう一つの頻尿の理由は、お腹の赤ちゃんが行っている水分調整。お腹の赤ちゃんは自分の出産のときに、きれいな水分を使いたいので、母親の体内の汚い水分を除去するように促すそうです。しかしママは夜中に胎動や頻尿で何度も起こされては、生まれる前から寝不足になってしまいますね。

http://news.ameba.jp/20150128-588/

不安・ストレス

「もうすぐ生まれる、いつ生まれるんだろう」「破水か陣痛かおしるしか」「出産に耐えられるだろうか」「産後は旦那さんの両親とも付き合いが多くなる」「ちゃんと育児をしていけるだろうか」考えれば考えるほど不安も増えてくる頃です。不安な気持ちは一人で抱えているとストレスになりますので、パートナーや家族、先輩ママに打ち明けましょう。話すことでスッキリすることもあるかもしれません。考えても赤ちゃんはもうすぐ生まれる準備に入っています。前向きな気持ちで、出産に挑みたいですね!



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