今からでも遅くない!スムーズなお産のための体づくり

4,589 views

赤ちゃんもママも、出産が少しでも楽になるために、いったい何をしておけばいいの?心配しなくても大丈夫。今からでも遅くない、妊婦のママが自分とお腹の赤ちゃんのためにできる体づくりをまとめてみました。



お腹と太もも、足首を冷やさないように

出産は子宮の収縮が上手に働いてできるもの。子宮とそのまわりの筋肉を温めて、柔らかくスムーズに動くようになれば、お産の助けになります。お腹と、太もも、足首を冷やさないようにしましょう。レギンスやタイツ、腹巻を上手に利用してみては?夏場の冷房のあたりすぎにも要注意。
また、夜中に足がつることで悩んでいる妊婦さんは、寝ている間の足を温めてあげることで、改善することが多いです。

お腹を体の中から温める

冷たい飲み物や食べ物、糖分の多いデザートは体を内側から冷やします。逆に、和食や根菜は体を温めて、子宮のスムーズな収縮を助けます。子宮がスムーズに収縮することで、よい陣痛がくるのです。

水分を十分にとる

妊娠すると膀胱が圧迫されていつもよりトイレに行く回数が増えます。けれども、水分を控えてしまっては、膀胱炎になりやすくなってしまします。水分を多めにとることは、増えている血液、お腹の赤ちゃんの羊水をちょうどよい量に保つために大事なことなのです。スポーツ飲料水を水で薄めて飲むのをおすすめします。
十分な量の羊水は、出産の時も、赤ちゃんを守ってくれます。

午前中は適度に体を動かそう

妊娠すると、眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めてしまうことがあります。そうすると、午前中は体がだるくて、ごろごろしてしまうなんてことも!?けれども朝の光を浴びて、家事程度に体を動かしておくことで体内時計を正常にすることができます。よい陣痛は、ホルモンの働きで起きるもの。体内時計をよく働かせておくことで、よい陣痛がくる助けになります!

無理は禁物。ボーっとしているくらいがちょうどいい!?

パソコンやスマホ画面の見すぎは目に負担をかけてしまします。細かい数字や、忙しすぎるスケジュールも、控えてみましょう。ちょっとぼーとして、ゆったりとお腹の赤ちゃんと過ごすことで、ホルモンが働いて、よい陣痛がきやすくなるといわれています。

こんな記事も読まれています



シェア