最初はラブラブで愛し合って結婚しても、恋愛の時とはちがって 一緒に生活していると、相手のいろいろな面も見えてきます。 そんな現実に直面しつつも、円満に仲良く暮らしていく秘訣は あるのでしょうか?ここではそのヒントを探って行きたいと思います。
感謝の気持ちを素直に伝える
照れくさい、と思ってしまう方もいるかもしれませんが
相手に感謝している気持ちを伝えることは大事です。
仕事が大変なとき、家事や育児で大忙しの時でも
夫・妻に「ありがとう」といってもらえば、その一言で
苦労は報われますし、つかれが吹き飛ぶこともあるでしょう。
感謝の言葉は「ありがとう」だけではありません。
料理をつくってもらって「おいしいね」というのもそうですし。
帰ってきた夫に「おつかれさま」「おかえりなさい」と声を
かければ、それが癒しになるでしょう。
いろいろな表現で感謝を言葉にしてみましょう。
それが夫婦の間を円滑にする魔法の言葉になることも。
時にはケンカをしてみる
まぁ写真のような平手打ちは行きすぎですが(笑)
お互いに思っていることを言わないままでもストレスがたまります。
時には、相手への不満・なおしてほしいことなどを言ってみるのも
いいかもしれません。「そんな風に感じていたんだ」といわれてみないと
わからないものです。そこから解決の糸口、妥協する方法も
見つかることでしょう。
相手を尊重し、敬う
夫婦ということで、あまりの気安さ、身近な存在であることに
あぐらをかいてしまうことだってあるでしょう。
もちろん、夫婦である前に一人の人間であるわけですから、
その点を考えて、相手に接し、話しかけてみてください。
おのずと、かける言葉や対応もかわってくるはずです。
たまには2人の時間をつくる
お子さんのいる夫婦は、ふだんなかなか2人きりにはなりづらいと
思いますが、なんとかやりくりして2人だけの時間をつくりましょう。
たまには2人きりで食事に行ったり映画に行ったりと、恋人同士に
もどったようにデートしてみると、また絆が深まっていいかも。
両親が仲がいいことは、お子さんにももちろんいい影響を与えます。
子育ての面でも重要なことです。
ペットを飼う
結婚生活も長くなると、ついつい会話もなくなってしまいます。
ペットがいれば、共通の話題も増えて一緒に外出する機会も
できますし、動物が暮らしの中にいることで癒されて、心が
やすらぐこともあると思います。「夫婦喧嘩は犬も食わない」
などということわざもありますけどね。(笑)
1人の時間をつくる
お互い1人でいたい時だってあるはず。趣味が全部同じと いう夫婦はまずいないでしょうし。1人の時間も大事にして 楽しむことが、ひいては2人ですごす時間を充実させて くれると思います。
最後に
夫婦円満の鍵となるヒントをいくつかお話してきましたが、 いかがでしたでしょうか?少しでも参考になればさいわいです。 相手の存在・立場を思いやって日々生活することが 基本といえそうですね。