すぐ彼氏ができるけど、別れちゃう人もいれば、一度付き合えばなかなかずっと続く人もいます。それは人それぞれの特徴でもありますが、恋愛上手かそうでないかは何か理由があるような気がします。
愛情を受け取れること、表現するということ
当たり前なことかもしれませんが、相手を想ってやったことを喜んでもらえたとき、単純に嬉しいですよね。でも、それがわからない人もいます。何も響かない、感じない人。
そういう人は、素直に心を通わすことが苦手なので、思ってることをそのまま伝える努力をしていくといいと思います。それができると、人の優しさとか、寂しさとかもすごく受け取れるようになります。
人ってこんなにあったかい?やわらかい?
恋愛していると、生き物ってこういうことを言うんだなって思います。寂しいとき、不満なとき、喜び、いろんな感情を持っている人間だからこそ、それを共有したり、かまってあげられることがとても大切です。そういう行動が全般的にめんどくさいと思う人もいるかもしれません。そこは自分とのバランスを考えて、尽くせるときに尽くしましょう。愛情豊かになるには、優しさを受け取りあうことが大切だと思います。どちらかが一方的に与える、奪う関係ではうまくいきません。
伝えるというセンスが肝
相手の立場を理解できれば、無理なことも本当は強要したくはありません。相手の行動に腹が立ったり、受け入れられないときは優しく伝えましょう。相手を罵倒するような言い方は後にも先にもいい結果を生みません。相手を想っているという気持ちが根底にある上で伝えるような言い方を心がけたいです。
優しさの意味を知ってる
優しさにもいろんな種類がありますが、見守る優しさ、意見を言う優しさ、止める優しさ、背中を押す優しさ、黙ってる優しさ、受け止める優しさ、気遣う優しさ、ずっとそばにいる優しさ、いつでも大事に思ってくれてる優しさ、行動にする優しさなど。
思ってるだけじゃなくて、表現しないとダメなんだなってことです。
ちょっとした行動で、人は生き返るし、満たされていきます。一緒にいるなら楽しい時間にしたいですね。嬉しい言葉を伝え合いたいし、本当に大事に思ってるんだってことを伝えていきたいし、形にして喜んでもらえたら素敵です。
環境のせいにしない
生まれや育ちでだいたいの人格は決まってしまいます。そこから自分を変えようとしてもなかなか変わりません。人と人ですから、同じ境遇にいるとシェアできる気持ちが大きいですね。分かり合えることも多いですし、心も開きやすいです。でも、同じ境遇の人としか分かり合えないと決めているのは間違いです。心を開けるかどうかは境遇が同じことに比例しません。単なるコミュニケーション不足だということもあります。いくら似ている人間でも、違いを受け入れる日がいつか来ますし、自分との違いを否定された過去に問題があることが多いです。人によっては、尊敬されるかもしれませんし、それぞれ人によって受け入れてもらえるかどうかは変わります。
自分とは違う境遇だからわからないとあきらめずに、人と違うことを恐れることなく、自分を表現していく気持ちが大切だと思います。