職場はどうしても男性のルールで動いていることが多いので、ワーキングウーマンは知らず知らず男性化してしまいます。
彼氏や旦那となぜかぎくしゃくしてうまくいかないのは、男性化が原因かもしれません。どうすれば女らしさを取り戻せるのでしょう?
意識的にリラックスする
定期的にエステやマッサージに通って、心身ともにリラックスする時間を持つようにしましょう。
意識的にリラックスする習慣を持つようにしないと、見る見るうちに女らしさは枯れていってしまうものなんです。
ヨガやガーデニングも精神を落ち着かせる効果が高いので、おすすめのリラックス習慣ですよ。
好きな事をする時間を作る
仕事で忙しいと、趣味に費やす時間もなくなってしまうことがあります。仕事ばかりに悩殺される日々が続くと、精神の男性化が進んでいってしまいます。
運動が好きならジョギングをする。読書が好きなら図書館で過ごすなど、無理にでも好きな事をする時間は捻出しましょう。一生仕事が恋人で、仕事さえうまくいっていればいいなら問題ないのですが、恋も楽しみたいなら自分を楽しませる習慣を心得てください。
適度に人に頼る
なにもかも1人で全部やろうとしていませんか?自立心旺盛なのは良いことのように思えますが、やりすぎると男性からは「あの人は1人で生きていける」と興味を持たれません。
あまりすべてに対してがんばりすぎないようにしましょう。他の人に頼れるところがあれば、たまには頼ってください。そうすることで、あなたの女らしさは保たれます。
カンペキを目指さない
仕事も家事もカンペキにやらないければ!とプレッシャーを感じていませんか?カンペキな人はいませんし、カンペキでいる必要もありません。
家族や友人と触れ合う時間も積極的に持つようにして、ストレスがあれば解消していきましょう。そして、そうすればだれもカンペキではないことに安心できますよ。
自分にも他人にもカンペキを求めて厳しすぎる人は、自分も他人も苦しめます。ギスギスしているうちに、女らしさも忘れてしまいます。
自分自身を癒せるようになる
マッサージやヨガもいいですが、いちばんいいのは自分で自分を癒せるようになることです。
イヤなことがあったときはどうしていますか?今度なにかムカつくことがあったら、その思いを紙に書いてみてください。
ためらわずに、どんどん感じていることをすべて紙にぶちまけましょう。書いているうちに、感情が整理されて冷静に自分を見つめられるようになっていきます。
モヤモヤと考えているだけの状態がいちばん精神的にはよくありません。特に1人で夜に悩むのはネガティブになる傾向があるのでおすすめできません。
書いているだけでなんだかすっきりしますし、まったくお金もかからない自己ヒーリング。こうした些細な習慣であなたのみずみずしい女らしさはいつまでも潤い続けるのです。