モテる女性は、男性を喜ばせる術を知っています。それは相手を褒めて気持ち良くさせるということです。
「さ・し・す・せ・そ」の法則をマスターすれば、モテるだけでなく、人付き合いにも役に立ちます。
彼(旦那さん)がいる人もぜひ覚えて相手を喜ばせてみてください。
●「さ」
「さすがですね!」・・・自分の仕事や趣味について熱く語り始めたら「さすがですね」と一言。
誰でも人に認められたいという気持ちはありますよね。そして、自分の事を認めてくれた人には、親近感を持つものです。
●「し」
「知らなかった!」・・・男性はうんちく好きな人が多いので、TVや雑誌などで新しい知識が増えたり、何かの分野に詳しくなるととにかく教えたくなります。うんちく話が出てきたらチャンスです!
「知らなかった!」「教えて下さい♡」という姿勢でいると、男性は「こんなことも知らないの?!」なんて言いながら、イキイキと目が輝いてきます。
●「す」
「すごい!」・・・男性の大好物である過去の栄光話、自慢話も「うぁー!すごいですね」と言ってみてください。どんな些細な事でもすごい!と褒めることで、一生懸命話を聞いていることが伝わります。
連れてきてもらったレストランや、料理に対しても使えるワードです。
●「せ」
「先輩だから…」・・・何か頼み事や、お願いをするときに使うと、相手に特別感を与えることが出来ます。
意中の相手以外でも使えるワードです。例えば、職場の先輩に相談事があるときに「先輩だから相談したんです…。」なんて言われると誰でも嬉しいはずです。
●「そ」
「そうなんですか!」・・・相槌を打ちながら。ただ「はい」「へ~」といった相槌よりも、話をきちんと聞いている感じが出ますよね。返事に困るような時や、何もほめるところがない場合でも使えます。「そうなんですか!すごいですね♡」と組み合わせればOKです。男性は自分の話を聞いてくれていると思って嬉しくなります。男性にとって、自分の話をきちんと聞いてくれるという事は、恋人選びの大前提ポイントでもあるのです。
逆にモテないバージョンの「さ・し・す・せ・そ」
●「さ」・・・「さぁ~?」
●「し」・・・「知らない」
●「す」・・・「すべってる」
●「せ」・・・「センスないね」
●「そ」・・・「そうじゃない」など・・・。否定的ワードが目立ちます。
多くの男性は「女性から尊敬されたい」と思っています。なので、会話の端々にこの「さ・し・す・せ・そ」を散りばめてみてください。そうすれば相手はあなたと一緒にいるのが楽しいと思えるし、また会いたいと思ってくれるはずです。同性ウケが良い人も、「さ・し・す・せ・そ」を会話の中にさらっと入れている人が多いです。さっそく会話の中で意識して使ってみましょう。