保育園児に人気の習い事は何?いつ行っているの?何歳から?

6,815 views

保育園児でも行ける習い事が増え、パパママはお休みの一部に子供の習い事を入れて成長を楽しんでいます。平日にできなくても土日に通える習い事も多く、振替が利くなどニーズに合わせたシステムを取り入れている習い事にはどんなものがあるのでしょう。



習い事デビューに適しているものは何?

男女ともに人気があるのはスイミングやリトミックなどが根強い人気ですね。体力がどんどんついてきた時期に遊びの相手をするパパママも結構な負担です。せっかくのお休みにゆっくり出来ないと嘆く準備をしておいてください。子供は楽しいことをしていると疲れ知らず。苦手を克服すると言う形ではなく、好きなことを伸ばしてあげるための習い事というのをお勧めします。水が怖くて泳げないと困るからスイミングに通うとなると克服できない期間の苦痛はたまりません。子供ももっと苦手になってしまうという最悪のパターンもあります。長い目で見てあげる必要があります。音に合わせて踊るのが大好きだからリトミックに決めたなどは、家族で楽しめますね。笑顔たくさんになる習い事から始めましょう。

ミュージカルやトランポリン、チアなど変わり種も

まだ無理だろうと侮るなかれ、幼児期の成長率のすさまじさは恐ろしいほどです。難易度は大人が勝手に決めているものであって、子どもはその中に入ると楽しみながら身に付けていくものです。歌いながらダンスするミュージカル、空中でのバランス感覚が五感の発達に繋がるトランポリン、最近人気のチアダンスは表情と規律に圧巻です。可能性の塊である子どもの大切な時期に習い事で頑張っている子供の姿は特別で目頭が熱くなる瞬間が盛りだくさん。是非、余裕があれば何か始めるのも家族の楽しみになるかもしれません。

お勉強系も多く、年々、若年化しています。

保育園児でも公文などのプレ塾に通う子は多くなりました。幼稚園児ももちろんですが、保育園ママは幼稚園の子に遅れを取っているのを恐れ、塾に通ったり、通信教育でお勉強系に目を向けます。実際、4歳くらいから時や数字には興味を示しだすので始めるには持って来いの時期なので、取り掛かりやすい時期かもしれません。

ベビースイミングやハイハイ時期のリトミックもあります

年齢は様々で、ゼロ歳から始められるスイミングやリトミックもあります。親子スイミングやママと一緒のリトミックなど3歳以下くらいまでは親子で楽しめるのは魅力的です。スキンシップの一環として根強い人気ですし、子どもも安心してのめり込めます。親子リトミックを経て3歳くらいからピアノ教室へ移行するなどの流れもあり音楽に親しみながら年齢に合わせてステップアップすると身に付きやすいようです。

増やしすぎるとキツクなるのでゆとりのあるスケジュールで

ピアノとバレエと習字と公文とスイミングを習っているスーパー幼稚園児がいたりします。どの習い事も楽しそうにやって充実した一週間を過ごしています。ただ、風邪をひいたり体調を崩すこともありいくら振替が利くとは言え他の習い事でどの曜日もいっぱいだと泣く泣く諦めることになりペースが崩れてしまいます。多少のゆとりをもってスケジュールを立てた方がどの習い事も満足のいくペースで続けられるかと思います。

こんな記事も読まれています