ママの悩みに答える!赤ちゃんが泣く原因とその対処法とは!?

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新生児のうちは特に音に敏感な赤ちゃんがなかなか寝てくれなかったり、泣きやまないとママとパパはヘトヘトです。赤ちゃんが泣く原因は様々ですが、原因を知ることで、どんなことをしてあげれば赤ちゃんが落ち着けるのか分かってきます。1つ1つ試して赤ちゃんの健やかな生活リズムを作ってあげましょう。



泣く原因あれこれ

赤ちゃんが泣く主な原因は、・お腹が空いている・オムツが汚れている・眠りたいのに上手く眠れない(音に反応して眠れない)・暑かったり寒かったりする・ゲップが出なくスッキリしない・体調がすぐれない(便秘など)・身体のどこかが痒い・口寂しくママの温かいぬくもりが欲しいなどです。赤ちゃんも個人差があるので、よく泣く赤ちゃんでもどうしてうちの赤ちゃんだけ・・なんて悲観せず原因があって泣いてるんだな・・と温かく見守ってあげましょう。

どうしたらいい?

まずは生活リズムをつけましょう。そのために授乳時間や排便の記録をつけておくと、リズムをつかみやすくなります。母乳育児の場合は、量が足りているかを判断する材料にもなります。また母乳育児は授乳後にゲップが出にくいことがあるので、寝かせてまたグズることがあれば一度縦抱きをしてあげるといいです。
オムツはこまめに確認して交換してあげましょう。
赤ちゃんの頬が赤くなっているときは背中に汗をかいてないか確認しましょう。また着替えやお風呂に入った際に背中に湿疹がないかも見てあげるといいです。お風呂上がりは保湿ローションでしっかりケアしてあげましょう。

眠れない意外な原因

赤ちゃんが泣く原因でうまく眠れないことがありますが、その意外なもので、赤ちゃんは自分の手の動きで眠れないということがあります。おくるみや肌触りのいい毛布などで包み込むように抱っこしてあげましょう。
そしてもう1つ、睡眠は浅い眠りと深い眠りを繰り返していますが、赤ちゃんが浅い眠りに入りグズグズいいはじめたとき、すぐ抱っこをしてしまうことで、ちょこちょこ起きてしまうリズムができ抱っこされないとグズグズになってしまうというものです。グズグズ言い始めても、またすぐに寝てしまうこともあるので、すぐに抱っこせず様子をみるようにしましょう。

母乳が足りてる?

お腹が空いて泣いているとき、おっぱいが出ているのか母乳育児の場合は目に見えないので分かりづらいです。始めのうちは欲しがるだけおっぱいをくわえさせ体重の増減をチェックしてみましょう。家庭の体重計でもママが赤ちゃんを抱っこして測れば確認できます。母乳育児をうまく進めるには、眠ってしまって授乳ができない場合も、搾乳したり赤ちゃんを起こして授乳させたり授乳の間隔をあけ過ぎないようにすることです。しかし授乳回数が多すぎてママの体調がすぐれないときは、粉ミルクを使うのも1つの方法です。無理なく育児を楽しみましょう。

黄昏泣き(夕暮れ泣き)

赤ちゃんが泣く原因と対処法についてとりあげてきましたが、黄昏泣き(夕暮れ泣き)は原因が医学的にはハッキリとしていません。赤ちゃんも夕方になると1日の疲れが出るのではと考えられています。
夕方、ある時間になると火がついたように泣き始める・・ママはちょうど夕飯の準備などで忙しい時間帯です。首がすわる頃になればおんぶをするのもいいでしょう。気分転換に外へ出てみたり、抱っこをしてあげましょう。

赤ちゃんと余裕をもって向き合うために夕飯の下ごしらえや、お風呂の準備など出来ることは早めに済ませておくのがいいでしょう。そしてママのストレスを溜めないためにも、ときには夕飯をデリバリーにしたり、パパが早めに帰宅できるときはお風呂をお願いしてみるといいかもしれません。

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