子育て世帯のスマホは!ドコモ・softbankの「子育て応援」プログラムに注目!

1,601 views

子供を育てていると、教育費など子育てにかかる費用が大きくなりがちなので、家計を節約しようと考えるママやパパも多いものです。

毎月の通信料の節約を考えると、SIMフリーの格安スマホに乗り換える人もいます。しかし、最近では大手キャリアと呼ばれるdocomo(ドコモ)やsoftbank(ソフトバンク)でも子育て世帯を応援するため、「子育て応援プログラム」や「子育て応援クラブ」といったプランが登場するようになってきました。

小学生以下の子供を育てている家庭では、利用次第で格安スマホよりも安くなるメリットもあります。

格安スマホのデメリットは機種代金がかかりすぎること!

スマホやガラケーでの電話料金などの通信代金、月々いくらかかっているでしょうか。
節約するために格安スマホにしている人もいますが、思ったより節約できていない場合もあります。

格安スマホ……
SIMフリーの機種を購入し、SIMカードを挿入して割安の電話料金にする

ただ、格安スマホの設定が面倒で、iPhoneなど新機種を購入したいのなら24回払いで月々3,000円~3,500円かかることもあります。合計すると5万円~7万円の機種料金がかかってしまいます。

大手キャリアのdocomo(ドコモ)やsoftbank(ソフトバンク)では、「子育て応援プログラム」や「子育て応援クラブ」といった名前で子育て世代が得できるサービスを開始しています。

docomo(ドコモ) 子育て応援プログラムとは?

大手、docomo(ドコモ)では、「子育て応援プログラム」をスタートしています。

特典①:dポイントで12歳まで毎年子供の誕生月に3000ポイントプレゼント
特典②:dフォト 最大13ヶ月間無料
特典③:クラウド容量オプションがプラス50GB ※小学校卒業まで
特典④:dキッズ最大13ヶ月間無料

これまで、特典③まででしたが、2019年8月から特典④のdキッズの無料も追加されました。

softbank(ソフトバンク) 子育て応援クラブとは?

softbank(ソフトバンク)でも、「子育て応援クラブ」という名前でサービスを開始しています。

特典①:子供誕生月、初回は3000円通信料、2回目からは1000円の通信料割引 12歳になるまで
特典②:myフォト 最大7ヶ月無料(通常は月300円)
特典③:ライフエール 最大7ヶ月無料(通常は月300円)

ライフエールは、レジャー施設の割引優待が利用できるサービスで、家事サービス・育児サービスの割引特典もあります。

docomo(ドコモ)とsoftbank(ソフトバンク)の違いはどこに・・・

この2つのキャリアのサービスの違いですが、割引特典だけでも違いがあります。

docomo
dポイントで12歳まで毎年子供の誕生月に3000ポイントプレゼント
→毎年3000ポイントがもらえる。

子供2人がいる夫婦のスマホ契約では、
3000ポイント×2人分×13年間分=78000ポイント

softbank
通信料の割引で、1年目は3000円、2年目からは1000円
→2年目からは1000円になる

子供が2人いる夫婦のスマホ契約では、
3000円×2+1000×2×12=300000円

docomoとsoftbankでは、割引の適用が違います。また、docomoでは「dポイントで※使用目的は限られる」、softbankでは「通信料の割引」なので、好みもあるはずです。

softbankの裏ワザを使って安くする家庭もある!

softbankでは、系列会社にY!mobileがあるため、大手キャリアのsoftbank→Y!mobileに乗り換えて通信料を安くすることもあります。

特典②、特典③が最大7ヶ月無料。8ヶ月目からは有料になってしまうので、携帯機種をそのまま引き継いで

1.最初はsoftbankで契約
2.初回の子供の誕生月に3000円通信料割引を適用
3.myフォト、ライフエールを無料期間だけめいっぱい利用
4.Y!mobileに乗り換え

の方法です。格安スマホのY!mobileでは、softbankと同じ店舗内に窓口があることも多く、担当者を変えずに相談ができることも。softbankの裏技を利用して通信料金を安くする家庭もいると口コミでは知ることができました。

これまでは格安スマホが一番安いのがおきまりでした。しかし、違約手数料がかかったり、機種交換をする時に分割ができなかったりして、デメリットもありました。機種代金が高くついたりすることもマイナスでした。

大手キャリアのdocomo(ドコモ)やsoftbank(ソフトバンク)では、子供が小学校を卒業する12歳までの家庭を対象にしたキャンペーンを実施しているため、利用次第では通信料を大幅に節約することができます。

こんな記事も読まれています