自閉症児のクレーン現象と健常児のクレーン現象の違い

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『クレーン現象』ってご存知ですか?子供が取って欲しいものなどがある時に普通なら指をさしたりして要求するのですが、自閉症の子だと人の手を目当ての物まで持って行くという行為なのですがクレーン現象=自閉症という認識が強いのですが実は自閉症ではない1歳から2歳くらいまでの子もこのクレーン現象をする子もいるそうなんです。ここでは自閉症の子のクレーン現象と健常児のクレーン現象の違いをまとめてみました。

健康な子でもするクレーン現象

クレーン現象があると、自閉症かも?と心配になってしまうママも多いと思いますが健康な子でも言葉のまだ出ない1歳から2歳位の子はこのクレーン現象をする子がわりと多いそうなんです。健常児であってもクレーン現象があることから自閉症=クレーン現象と診断出来ないところがこの自閉症の難しいところでもあるそうです。なのでクレーン現象をしたというだけで自閉症をすぐに疑うのは早いかもしれないですね。

自閉症児のクレーン現象とは?

☆自分の手と人の手の区別がついていない☆人と目を合わさず手をずっと見ている。このような様子がある場合は少し自閉症の疑いがあるかもしれない程度にその他の行動にも注意をはらって観察する必要があります。クレーン現象やこれらの行動が見られたからと言って自閉症と決め付けるのは早いですが、念の為この行動が見られたらなるべく笑顔で接したり抱っこしたりボディータッチする回数を増やしたり声を頻繁にかけてみたりすることを気をつけて行う必要はあります。

健常児のクレーン現象とは?

☆2歳くらいになるとクレーン現象ではなく指さしするようになる☆笑ったり泣いたりの表情がある☆しっかり人の目を見るなどの行動があればクレーン現象も成長する過程において一時的なものの場合が多いです。あまりにも気になる場合は何かの用事で病院に行ったときにでも小児科医に相談してみるのも良いですね。

相談することが大事!

色々な情報があるので自分の子がそれに当てはまってしまうと凄く不安になってしまうと思いますが、クレーン現象=確実に自閉症とはこの時期には医師もなかなか判断しずらい程難しいそうですが心配なことが少しでもあれば掛かりつけの医師にどんな小さなことでも相談することで例え自閉症だったとしても早期に対応が出来る為に小さなことでも気になったら医師に相談することをお勧めします。

まとめ

赤ちゃんの頃は何かと心配や不安が多いもの。特に最初の子だと、全てが初めてのことなので育児書を読みあさったりお友達の子と比べてしまいがちですが子供の成長には個人差があり成長が早い子もいれば遅い子もいるので遅いからと言って何かの病気だとも限らないです。クレーン現象もしたからと言って自閉症と決め付けるのは早いのでクレーン現象が見られたらまずは成長の段階で上記にあげたような注意すべき行動があるかどうか様子を見ながら医師にも相談をしてママが1人で抱え込まないような状況を早期に作っておきましょう。

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