子どもが飲めるか調べたくなる飲み物5選。これ飲んでいいの?

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最近ハマっている黒米甘酒。この季節なので、冷したまま美味しく頂いています。

妊婦の筆者でもノンアルコールと明記されているので安心して飲めるのですが、でも我が子には?

そもそも甘酒っていつから子どもに与えてもいいのでしょうか?

今回はそんな子どもにあげていいのか悩んでしまう飲み物を5つ集めてみました。

甘酒

甘酒の原料には2種類あります。米麹と酒粕です。酒粕から作られる甘酒は、少々のアルコールが含まれますので、気になる方は一度熱してアルコール分を飛ばした方が良いでしょう。一方で米麹から作られる甘酒は、アルコールを含みませんので、妊婦や子どもも安心して飲むことができます!
しかも!米麹で作られた甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養満点なんだそうです。
よく冬場に生姜を入れて飲むと風邪予防になんて言って、熱々のものを冬に飲むイメージがある甘酒ですが、冷して夏に飲むのも夏バテ防止に良く、他にも便秘解消、ダイエットなどなど嬉しい効果があるとのこと。是非この夏から親子で飲んでみてはいかがですか?

http://afun7.com/archives/2350.html

ココア

この夏、ココアが夏バテに良いと聞き、飲みたいなと思っていたのですが、妊婦の私に心配なのが、カフェイン。でもココアって栄養が高いイメージもあるし、ココアを使ったお菓子レシピも…子どもに飲ませても大丈夫かなって思っていたのですが、どうなのでしょう?
調べたところ、ココアにもカフェインが入っているとのこと。ただし、コーヒーや紅茶の1/10程度の量。だから、幼児に飲ませても刺激はそれほどなさそうですが、夜寝る前に飲ませたり、多量に飲ませたりするのは控えた方が良さそうです。カフェイン以外にも食物繊維が多く含まれているので、お腹がゆるくなってしまうことも。ミルクを多めに入れて作るなど、配慮が必要ですね。

http://www.kataoka.com/contact/vanhouten.html

抹茶

抹茶そのものはカフェインが多そうなので、子どもに飲ませられる?と思ったことはないのですが、抹茶を使った飲料やお菓子が豊富にあるので、それを少量あげることは問題かしら?と悩んだことがあります。
抹茶には、コーヒーほどはカフェインが無いようですが、それでも多量に入っていることは事実。そのまま飲ませることは控えた方が良さそうです。抹茶のお菓子や抹茶○○○なんて美味しそうな飲料も、親が飲むものを少量与える分には問題なさそうですが、そもそもかなり甘いものも多いと思いますので、量に気をつけて楽しんだ方が良さそうですね。

http://cafein.nanapipi.com/entry11.html

炭酸水

悪阻がひどいときに頻繁に飲んでいた炭酸水。食事の時にも嬉しい存在ですよね。
よく炭酸飲料は子どもには良くないっていいますが、炭酸水はどうなんでしょう?
炭酸飲料は糖分が多量に含まれていたりするため、子どもにはあまり良くありませんが(大人にもでしょうが…)、炭酸水は糖分もカロリーもゼロ。子どもに飲ませても害はありません。ですが、最近は色んなタイプの炭酸水(フレーバーつきのものなど)がありますので、念の為、購入の際には原材料を見ることをお勧めします。でも、初めて飲むときあのシュワシュワにお子さんはビックリするでしょうね!

http://allabout.co.jp/gm/gc/446049/

コーヒー牛乳

筆者が小学生の時の給食では、たまにコーヒー牛乳が出されていましたが、「コーヒー」って付くけどカフェインは無いのでしょうか?幼児が飲んでも大丈夫なのでしょうか?
やはり、コーヒー牛乳にもカフェインは含まれています。ただし、牛乳多めなので多量に飲まなければ、影響はなさそうです。もちろん糖分も多く含まれていますので、やはり多量に飲ませることは控えましょう。妊婦の筆者はカフェインレスコーヒーに牛乳を入れて楽しんでいます。お子さんにも必要な場合はそのような形で与えた方が良いかもしれませんね。

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