妊娠初期に働くときに注意すべき4つのポイント!

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仕事を持っている妊婦さんは、仕事を休むか続けるかの判断で最初はすごく悩むのではないかと思います。特に妊娠初期は、つわりをはじめとする様々な妊娠症状によって、普段通りの生活が難しい人もいます。

お腹の赤ちゃんのことを考えると余計に妊娠中の仕事について悩みますよね。ここでは、妊娠中に仕事をする場合の注意点や対策などをお話しします。



職場の人に理解してもらう

まず職場の人には必ず、妊娠中であることと、今何週目、もしくは何ヶ月目なのかをちゃんと説明しておきましょう。

前もって説明しておくことで、ハードな仕事をまわされなくなりますし、もしも体調が悪くなった時も説明しやすくなりますね。

仕事中につわりなどの症状で具合が悪くなった時は無理をせずに休ませてもらうようにしましょう。

冷えや立ちっぱなしに注意

妊娠初期は冷えや立ちっぱなしに注意しなければいけません。また、重いものを持つのも危険です。

妊娠初期は胎盤がまだ安定していませんから、ちょっとしたハードワークで流産してしまう可能性が高いので十分に注意しましょう。

妊娠初期にそのような仕事をまわされないようにするためにも、前もって職場の人に説明しておくことも大事です。

マタニティマークをつけておく

妊娠初期はまだお腹が大きくないのもあり、周りからは妊娠していることをあまり気づいてもらえません。

職場の人には、前もって説明して理解してもらっていたとしても、そのほかの人たちは何も知らないわけです。

例えば、通勤中に体調が悪くなることも大いに考えられますよね。もしも、動けなくなった場合のことも考えてマタニティマークというものを見えるところに身につけておきましょう。マタニティマークは、保険センターでもらえます。

妊娠中にやってはいけない仕事

体力を使う仕事や、長時間労働、ストレスが多い仕事は、妊娠中はおすすめできません。

いつもならこなせる仕事でも妊娠中はやり遂げられないこともあります。、周りに理解がある環境の中ではまだいいのかもしれませんが、それが難しい場合は産休を決断しましょう。

特に避けたい作業はこれです。
・ノルマがあるプレッシャーが多い仕事
・重いものを持つ体力勝負な仕事
・残業が多いか労働時間が長い仕事
・販売業などの立ちっぱなしの仕事

まとめ

女性の場合は、仕事の他にもう一つ、家事をしなければいけないので、たとえ夫に理解があるとしても、無理して仕事をするのはなるべく避けたいものですね。

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