お色直しをしなくても少しのアレンジで印象をガラリと変える方法

16,177 views

お色直しまではいかなくても、時間をかけずに印象を変えたい!

または、お色直しがしたいけど予算が厳しい…

そんな方におススメ、スタイルチェンジやドレス・小物選びによって

印象をガラリと変える方法をご紹介いたします。



どのタイミングでチェンジする?

まずは、タイプ別にどのタイミングで変化をつけるのかを確認しましょう。

・お色直しまではいかなくても、時間をかけずに印象を変えたい方
[タイミング] 式後から披露宴開始までの間
時間がタイトですが、ここで印象を変えることが出来ます。
披露宴の最初の入場ですので、このタイミングでのチェンジは効果的です。

・お色直しがしたいけど予算が厳しい方
[タイミング] 披露宴の途中
通常のお色直しのタイミングと同じですが、衣装を変えずにガラリと印象を変えられます。

「ベールの留める位置を変える」

[おススメのタイミング] 式後から披露宴開始までの間

ベールの留める位置を変える、これだけです。

最も簡単で時間をかけずに出来る方法です。
たとえば、式ではアップの位置につけていたベールをバック位置につけかえます。
ベールで隠れていたヘアアレンジが見えるので印象が違って見えますよ。
これ以外にも、事前にどの位置でつけるのか試すことによってどう印象が変わるのかを確かめ、自分にあうスタイルを見つけてみるのもよいかもしれません。

「ヘアアクセサリーを変える」

[おススメのタイミング]
式後から披露宴開始までの間
披露宴の途中

ヘアアクセサリーの飾りを変える、これだけです。

髪型を変えることはガラリと印象を変える有効な方法ですが、
式後から披露宴開始までの間では時間に余裕がありません。
式場によっては、ヘアスタイルチェンジが出来ない会場もあるでしょう。
そんな時に、おススメなのはヘアアクセサリーを変えることです。
ヘアアクセサリーの留める位置が変わらなければ髪型をチェンジする必要もありません。
違う留め位置であっても着脱が簡単なものであれば可能なはずです。
例としては、ティアラ→ヘッドアクセや、ティアラ→花冠、ティアラ→ボンネなど、
ティアラからの変更がやりやすいですよ。

「2wayドレスを選ぶ」袖の取り付け、取り外し

[おススメのタイミング]
式後から披露宴開始までの間
披露宴の途中

2wayドレスを選びましょう。
雰囲気を変える万能な2wayドレスが沢山ありますよ。

まずは、袖の取り付け、取り外しが出来るタイプ。
ビスチェタイプのようにストラップレスタイプが主流のウェディングドレスですが、
袖あり、なしの両方が1つのドレスで着られるなんてお得だと思いませんか。
それが2wayドレスの賢い万能なところなのです。

例えば、
時間をかけずに印象を変えたい方は、
式では袖なし、披露宴から袖ありへのチェンジをおススメします。

お色直しがしたいけど予算が厳しい方は、
お色直しのタイミングで袖のありなしに変化をつけてみて下さい。
袖の取り付け、取り外しだけでは印象がさほど変わらないので
時間も十分あることですし、ヘアスタイルも大きく変えてみましょう。
例えば、アップスタイルからハーフアップ、ヘアアクセサリーをつけるなどすると
印象が違えって見えますよ。

「2wayドレスを選ぶ」ロング→ミニ

[おススメのタイミング] 披露宴の途中

同じく2wayドレスで、裾の長さをロングからミニへチェンジ出来るタイプ。
同じドレスとは思えないくらいに雰囲気が一変しますよね。
写真ではヘッドアクセが同じですが、こちらもヘアスタイルの変更をプラスすると
より印象を変えることが出来ますよ。
ドレス1着分の金額でチェンジ出来ますし、長い時間ウェディングドレスを着られるので
おススメです。披露宴が始まるとすぐにお色直しになってしまうため、
意外にもウェディングドレスの着用時間はあっという間なのです。

これからドレスを選ぶ方、ぜひご参考くださいね!

こんな記事も読まれています