その一言がポイント!?夫が喜ぶ魔法の言葉

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結婚によって始まるドキドキの2人暮らし。
愛する夫の為に家中を綺麗にして、料理も栄養バランスを考えて品数豊富な献立にして。
仕事しながらも家事の手は抜かず完璧!
のはずなのに、気が付くと何だか夫婦間に隙間風が吹き始めている…
こんなに頑張っているのに何で!?といつも疲れた様な顔をする夫に対して次第に苛立ちが募っていってしまうかもしれませんが、ちょっと待って。
実は完璧な家事以上に、何気ない一言が夫の心を癒し夫婦仲の良好を持続してくれることもあるのです!



たかがその一言、されどその一言

さて、その一言とは次の3つです。
「おかえり」「お疲れ様」「ありがとう」
なんだそんなのいつも言ってる、という方も多いでしょう。
けれどこの一言、案外夫の精神部分に重要な効果をもたらしているって知っていました?
そしてただ言うだけでは効果は十分ではないのです。
この一言にちょっとしたプラスアルファを付けることにより、夫にとって家庭が最大の癒しの場となるのです。

玄関で笑顔のお出迎え付き「おかえり」

皆さんは夫の帰宅時、どこで「おかえり」と言っていますか?
キッチンで料理をしながら、リビングでテレビを見ながら。
夫が自分のいる部屋に入ってきたときにチラッと顔を見るだけでそっけなく「あ、おかえり」と言っていませんか?
実はこの「おかえり」を笑顔で言ってあげるだけでも、夫は「あぁ、自分の家に帰ってきた」と仕事の疲れがふっと癒されるのです。
愛する奥様が玄関まで出迎えて言ってくれれば、その効果は倍増されます。
「帰りを喜んでくれている。この笑顔を見る為に仕事頑張ろう」と思ってくれます。
家で待っていてくれる人がいる、癒される場所がある、そう思えるだけでも夫の精神は安定するものだったりします。

「おかえり」にプラスすれば効果絶大「お疲れ様」

「お疲れ様」という言葉は、是非とも「おかえり」とセットで使っていただきたい一言です。
仕事で疲れきって帰ってきた夫には、出迎えてくれた奥様からのこの一言があるかないかで癒され度合いが格段に違ってきます。
肉体的な疲労は取れなくても奥様からの「お疲れ様」という笑顔が送られると、精神的疲労は吹っ飛んで行き、笑顔で「ただいま」と言えるのです。
「おかえり」に続いての「お疲れ様」で仕事モードは解除、家でのリラックスモードに切り替えられます。
仕事中の嫌な記憶なんて玄関で払い落したいモノ、「お疲れ様」の一言はそんな夫の仕事で抱えたストレスを軽減してくれるまさに魔法の言葉なのです。
たまにはインターホンを鳴らしてもらって奥様から玄関を開けて「おかえり、お疲れ様」と言ってみると、夫の表情が全然違うかもしれませんよ。

まずは「ありがとう」

夫が何か家事をやってくれたとき。
例えばゴミ出しや皿洗い、ちょっと気分が良いと掃除なんかもやってくれたとき。
最初に「ありがとう」と言っていますか?
ついつい普段の自分のやり方と違うところに気付き、「こうじゃない」とか「雑にやらないで」とか言っていませんか?
微妙にやって欲しいことからずれている…そういうときでも口出しはぐっと堪えて、まずは「ありがとう」と言ってみましょう。
やったこと、それ自体に対しての感謝があるだけで、夫の気分は向上します。
「喜んでくれたから次もやろう」と思ってくれます。
文句だけでは「何だよせっかくやったのに」と拗ねて、もう二度とやってくれないかもしれません。
そして家事なんて何もしてくれない夫に…なんてことにならないよう、まずは「ありがとう」と言ってみましょう。
そしてどうしても気になるところだけ「次はあそこもお願いね?」と可愛くお願いしてみましょう。
気分良く、どんどん色んなことをしてくれるようになるかもしれませんよ(笑)

その一言で全然違うものなのです。

そうは言っても自分だって仕事で疲れてるしその上毎日家事までやってるのにと、思いますよね。
料理中なんだし、鍵持ってるんだから自分で家に入ってきなさいよと、思いますよね。
それでも上記の一言で、家の中のピリピリムードが緩和されるとしたら一度試してみる価値がある一言です。
夫が笑顔でいてくれれば自分も自然と笑顔になり、家の中に穏やかな空気が流れて行きます。
いつまでも仲の良い夫婦でいたいもの。
今日から一言、意識して言ってみませんか?

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