親子で遊べる都内近郊の公園5選!お金を使わず楽しもう!

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休日には、子どもと思いっきり遊びに出かけたい!でも、毎週末の大きな出費は避けたいところ。そこで、なるべくお金を使わなくても体をいっぱい動かして、親子で楽しめる公園を紹介したいと思います。天気のいい日は、お弁当を持って公園にお出かけしましょう!



都立水元公園

葛飾区にある水元公園は、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。冒険広場には、滑り台や砦などの遊具もあって、小さな子どもたちも楽しむことができます。また、1ヘクタールの広さを持つバーベキュー広場もあり、時間限定で開放しています。

【入園料】無料

飛鳥山公園

北区王子にある飛鳥山公園は、桜が約650本、アジサイやツツジ等の草木もたくさんあり、お花見の季節にはたくさんの人が溢れる公園です。JR京浜東北線「王子駅」・都電荒川線「飛鳥山」停留所からも近く、高台の公園入口まで運航する「あすかパークレール」(無料)も大人気です。
公園内のこどもらんど(児童エリア)では、大きな滑り台のあるお城の遊具でダイナミックに遊んだり、SLや都電の実物もあるので、鉄道好きのお子さんにはたまりません。夏になると噴水や水辺のエリアでは、水着を持参して水遊びをすることもできます。公園の敷地内には、紙の博物館・北区飛鳥山博物館・渋沢資料館もあります。

【入園料】無料

あらかわ遊園

東京都23区内唯一の公営の遊園地です。豆汽車、メリーゴーランド、コーヒーカップに観覧車、大人気のファミリーコースターなどこども向けのアトラクションが6種類揃う「のりもの広場」や、動物達のエサやり体験・ポニーの乗馬ができる動物広場、都電博物館、夏場の水遊び等で楽しむことができます。
のりものは有料ですが、100円の乗り物チケットが、子どもは1枚・大人は2枚と、一般の遊園地に比べ非常にリーズナブルです。1周約138メートルのコースを2周するファミリーコースターは、日本一遅いジェットコースターでもあります。
手ぶらで魚釣り(有料)もできたり、年間15回程度キャラクターショーが開催される野外ステージの「アリスの広場」など楽しみどころが満載です。

入園料
【未就学児】無料
【小中学生】
[平日]無料(春夏冬休みを除く)
[土・日・祝日・春・夏・冬休み]100円
【大人】200円【65歳以上】100円
※のりもの券は有料。入園料とのセット券もあります。

元淵江公園・足立生物園

大きな池とポプラ並木がシンボルの元淵江公園内にあるのが、足立区生物園。入り口正面では、日本最大級の水草水槽がお出迎え、ロビーには周回してリスの通路が張り巡らせてあり、リスの活発な動きを観察することができます。チョウの大温室ではたくさんの種類の蝶々たちが飛び回っていて、南国気分を味わえます。屋外にはモルモットやウサギを抱っこできる「ふれあいコーナー」や「ざりがに釣り体験コーナー」など、様々な生き物に親しめる施設があります。また、元淵江公園の芝生広場には桜の木が植えてあり、春にはお花見が楽しめます。ぜひお弁当を持って、ピクニックを楽しんでください。

入園料
【足立区生物園】
大人300円・小中学生150円
【元淵江公園】無料

足立区舎人公園

みどりと水に囲まれた舎人公園。日暮里・舎人ライナーの開通でとっても行き来が便利になりました。この舎人公園には、水遊びができるじゃぶじゃぶ池や人工のソリゲレンデ、小さい子どもたちでも楽しめる公園遊具など楽しい施設がいっぱい!完全予約制のバーベキュー広場では、器材や食材を用意しなくても、すべてレンタル(有料)することができる「手ぶらセット」が大人気です。家族やお友達とバーベキューを楽しみながら公園で思いっきり遊ぶ休日はいかがですか?

【入園料】無料

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