妊娠中に摂取したい葉酸ってなに?妊娠初期に知っておきたい葉酸についてのポイント5つ

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妊娠をすると葉酸が必要ということは聞いたことがあるけど、

葉酸って何?どうやって摂取するの?摂取をすることで胎児にどのような影響があるの?

妊娠をすると、初めてのことばかりに直面してしまい、分からないことがたくさんあります。

葉酸もその1つです。妊娠中に誰もが気になる葉酸について、5つのポイントをまとめました。



葉酸とは何か    

葉酸とは水溶性ビタミンB郡の一種です。
葉酸にはDNAの合成、赤血球の合成、皮膚の粘膜の強化、たんぱく質の生成 促進をする働きがあります。
また最近では、葉酸が動脈硬化を防ぐ役割を果たすことが注目されています。

http://www.health.ne.jp/library/3000/w3000644.html

葉酸が胎児に与える影響  

葉酸が十分にあることで、胎児の細胞分裂が正常に行われ十分に成長することができます。
この葉酸が不足することで、主に、脳、神経系の先天性異常が現れる危険性があります。
また、葉酸は赤血球の生産を助けることから、葉酸不足が、貧血や呼吸困難等の症状の原因になる可能性があります。

http://yo-san.jp/aboutyosan/

葉酸を摂取するべき時期  

胎児の細胞分裂が最も盛んに行われる、妊娠3ヶ月までが葉酸摂取に一番重要な時期です。しかし、3ヶ月を過ぎたから摂取しなくて良いわけではなく、妊娠3ヶ月までは1日約400㎍(ほうれん草で200g)、3ヶ月以降は、1日約280㎍の葉酸を摂取する必要があります。葉酸は人体の正常な働きを助ける役割があることから、妊娠中は勿論、妊娠前から出産後も必要なものだと言えます。妊娠を希望している方は、妊娠3ヶ月までの葉酸摂取量、出産後は妊娠3ヶ月以降の280㎍同量の葉酸摂取が必要です。妊娠をしてからではなく、日頃から葉酸の摂取を心がけることが大切です。

http://xn--nckgn0frdwcxcf6fcb2117wu29a.biz/pregnancy/folic-acid-season.php

葉酸の摂取方方法  

食物から摂取するのが一番良いのですが、1日に十分な量の葉酸を食物から摂取するのはとても難しいです。
そこで、多くの販売店で取り扱いのある、サプリメントによる摂取がおすすめです。しかし、サプリメントを摂取する習慣のない方は特に、妊娠中にサプリメントを取り入れることに抵抗のある、というケースも少なくありません。実は、同じ葉酸のサプリメントでも、選ぶポイントがあります。それは、葉酸が「天然」か「化学合成」かを確認して購入することです。それに加え、無添加、無着色のものであれば、より安心して葉酸を手軽に摂取することができます。
無添加の葉酸サプリメントとして、ベルタ葉酸、美的ヌーボ、AFC葉酸、ヤマノ葉酸、DHC葉酸等の商品があります。

http://www.skincare-univ.com/article/006601/

葉酸を多く含む食物  

葉酸を多く含む食材は緑黄色野菜です。ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス、春菊等です。
また、レバー、豆類、アボガド、マンゴーにも多く含まれます。

・ほうれん草 2株 126㎍
・ブロッコリー 2房 105㎍
・アスパラガス 3本 114㎍
・春菊 3株 114㎍
・鶏レバー 60g 650㎍
・豆乳 200ml 62㎍
・アボガド 1/2個 84㎍
・マンゴー 1/2個 76㎍

食物から摂取する場合は体に吸収される時に食物に含まれる葉酸量の半分半分になってしまいます。
また、調理や長期保存による酸化で葉酸がくずれてしまう為、できるだけ新鮮な食材から摂取する事が大切です。
食物とサプリメントの両方から葉酸を摂取することで、1日に必要な葉酸量を上手く摂取すると良いでしょう。

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妊娠中に飲めるサプリは数多く販売されていますが、

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