それでいいの?良妻賢母って意外と危ないって知っていますか?

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良妻賢母って結婚したらそういう人になりたい、目指したい、なんて漠然と思って結婚した人って結構多いのではないでしょうか?

でも、いざ結婚してみると、理想を描いていたような生活ではなく、 思うようにいかないことって、経験した人なら誰でもわかりますよね。

でもそのいろいろ大変ななかで、良き妻、良き母を理想に頑張ってる人たち…

実は、そういう良妻賢母の人たちが危険だということ知っていましたか?

良妻賢母のタイプ別に分析してみました。



我慢強くて弱音を吐かない

結婚生活する上で、辛いこと悲しいことがあっても決して母親や友人に相談することなく、
自分一人で抱え込んでしまう人。

こういう人は、周りからいい人に見られたいという気持ちが強いようです。

でも、あまり一人で抱え込んでいると、ストレスが溜まり、心身共に疲弊していくことがあるので、たまには誰かに甘えて小言を言ってみたらどうでしょうか?

几帳面で家事に手を抜くことができない

いつもいつもきちんとしていないと気がすまない人。
どこを開けても、どこを見ても綺麗できちんとしています。

手を抜くことに罪悪感をもってしまう。
そのため必死になって家事をこなし、あまりにも時間がかかって思うようにいかないと、イライラしてしまったりして。。。

そもそも無報酬なのですし、少し肩の力を抜いてやっていかないと、もたないかもしれません。

夫にも子供にもとことん尽くす

夫も子供も自分でやらせればできることでも、先回りしてなんでもしてあげてしまう。

だから自分の仕事は家事意外に増えるし、夫も子供もそれに慣れているので、自分で動こうとしない悪循環。

尽くせばいいのではないのです。
夫にしても子供にしても、自分でできることは自分でやらせることが自立に繋がっていくのです。

そうすれば、自分も少しは楽になると思いませんか?

外出せずに家のことばかり

外出すること…いえ、家庭に関係のあることならいくらでも外出(例えば、夕飯の買い物や子供のお迎えなど)するけれど、自分が楽しむための外出は極力しないようとしている人。
たまには昔の友人と会って、ランチしたり飲みに行ったりなどはとんでもないと思っています。罪悪感を感じてしまうようです。

でも、家族のためにと、自分は楽しむこともせず一生を終えても満足なのでしょうか?
満足ならば、それもその人の選んだ人生です。それでもいいのかもしれません。

でも、どこか不満を抱えているのでしたら、家族に気をつかってばかりいないで、自分の時間を楽しむことも必要だと思います。

まとめ

良妻賢母が危険というのは、ずっとずっと家族の為と思って頑張ってきたけれど、どこか自分をいつも押し殺して、夫の言いなりに、そして子供のために身を削ってきてきたけれど、我慢している自分に気がついていないのです。
そして、あることをきっかけに、爆発!
もう、もう限界!と…
ある日突然、離婚届を夫に叩きつけたり、暴言を吐いたりし、取り返しのつかないことになりかねないのです。

また、今こうした良妻賢母的な女性が夫源病のなるということが言われています。
夫の横暴な態度などで、妻が心因性疾患(めまい・動悸・頭痛・耳鳴り・不眠・気分の落込み)になってしまうものらしいのですが、夫のちょっとしたことで、良妻賢母的な女性はこのような夫源病に陥りやすいそうです。

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