失恋した時に読みたい!聞きたい!偉人、著名人の名言集

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恋愛をした事がある人ならほぼ確実に通る道、失恋。
そこで時を止めてしまう人もいるようですが、振り返った時に後悔しませんか?

失恋した自分に浸っていたい人はさておき、次へ進みたい!どうにか前を向きたい!というあなたへ送る、失恋に関する名言集です。



世界の名言 失恋編1

「嫉妬は常に恋と共に生まれる。しかし必ずしも恋と共に滅びない。」
ラ・ロシュフーコー

恋が始まるとその人しか見えなくなりますが、その人ばかりを見ているせいか、その人の近辺の人間まで目に入ってきてしまうんですよね。
そこで抱く感情が恋そのものを加速させたり、失速させたり…という事はありますが、恋ゆえにその感情を助長させる事も儘あります。

「恋は気が付かないうちにおとずれてくる。我々はただ、それが去っていくのをみるだけである。」
ドブソン

若い頃は“恋に恋する”ような節もあった人でも、経験を重ねていくとただただ希望を持った状態で、恋したい!とは願えないもの。

そこへ舞い降りて来る恋っていわば“事故”のようなものですが、恋以外にも仕事や遊びなんかが忙しいと、その恋の形の変化ってつい見落としてしまいがち。
気づけば去っていた…なんて事、ありますよね。

「恋という奴は一度失敗してみるのもいいかも知れぬ。そこで初めて味がつくような気がする。
出典:「書簡」 若山牧水

恋に味…と考えただけでも洒落てますが、本当にその通り。

何事も始まりより終わりに意味や重みがくっついて来るように思うので、ただ“失った”のではなく、そこについた“味”を見つめるのも楽しいかもしれません。

「私の愛人が他の男によって幸せになるのを見るくらいなら、私はその女が不幸になるのを見たほうがマシだ。」
ボワンスロ

世間的には歪んでいるのかもしれませんが、理性を取り払った時には誰もが同じように思ってしまうんではないでしょうか。

失恋とは、かつての恋人が自分と関わる事がなくなる事が大多数ですよね。
仮に毎日顔を合わせるような環境下でも、以前の距離感ではいられず、ぐっと離れる。

その相手が自分という存在なしに幸せそうな姿を見る事は、心にとてつもない負担をかけてしまいます。

「恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。」
亀井勝一郎

よく言われるのは、理想と現実の差、でしょうか。
何事も矛盾の上に成り立っているような側面もありますが、恋のように感情を原動力とする事案では特に矛盾は生じやすいようです。

失恋から早く立ち直るには、その矛盾点を追及し、不当だ!と暗示をかけるのも一つの手かもしれません。

「朝起きる時は「今日も会えないだろう」と思い、寝る時には「今日も会え
なかった」と思うのです。長い長い毎日に、幸福な時は片時もありません。全ては物足りなさ、全ては後悔、全ては絶望です。」
出典:「危険な関係」 ラクロ

人間の“欲”には底がないのは、ほとんどの人が体感しているでしょう。
恋に物足りなさがあるうちは、もっともっと…と相手を求め続けてしまいますが、そこで終焉を迎えた場合、永遠に手に入る事はないという絶望感は相当なものです。

けれど、それが原動力になる場合もあります。
その絶望感をしっかりと胸に焼きつけておく事が成長の鍵にもなります!

世界の名言 失恋編2

「恋の苦しみは、あらゆるほかの悦びよりずっと愉しい。」
ドライデン

苦しみは何かを生み出す時、生み出そうとする時でないと生まれない感情、状況ですからね。それを愉しめるはその時とは限らず、数年経ってから…なんて事も多いです。

時に恋愛においては、経年劣化する記憶ばかりではありませんから、今の苦しみが数年後、どんな風に変わっていくかを心の隅に“愉しみ”として置いてやってもいいんじゃないでしょうか。

「男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、それでどうにかならなかったときはあきらめろ。」
小津安二郎

“二人っきり”というのがポイントです。

ある国では食事をしている姿を見られる事は、全裸を見られるよりも恥ずかしい!のだとか。宗教上の世界観、価値観からでしょうが、食事の風景は誰にでも見せるものではありません。たかが食事…と侮るなかれ、というわけです。

そんなデリケートな瞬間を3度共にする。これだけでも希少な経験ですが、そんな時間を共にしても発展しないとなると、その恋に未来がないと諦めるのもわからないではありませんよね。
付き合う、結婚するとなると、何度だって食事を共にするわけですし、マナーにあまり自信のない人は、次の恋に向けてひそかに勉強、練習するのもいいかもしれません。

「女性が綺麗になる方法は二つあります。「いい恋をすること」と「悪い恋をやめてしまうこと」です。」
浜尾朱美

恋をすると女性ホルモンが分泌されるそうで、女性は全身で“恋”をしている事になります。
けれど、悪い恋をすれば綺麗でばかりはいられませんよね。

“恋は盲目”とも言います。
失恋を機に自分がしていた恋愛の質を見直すのもいいですし、無理をして続けなければならないほどの恋愛じゃなかった=よくない恋愛だった、と認識するのもいいかもしれません。

「恋わずらいの人は、ある種の病人のように自分自身が医者になる。苦悩の原因をなした相手から癒してもらえることはないのだから、結局は、その苦悩の中に薬を見出すのである。」
マルセル・ブルースト

恋煩いと言いますが、“患う”とも書きますからね。れっきとした疾患です。
薬の開発をするのに、その元となる病原菌は必要不可欠で、予防接種となると自身の体に抗体をつくるべく、病原菌そのものを接種したりもしますよね。

そう考えると、恋という病気の治療は他人ではなく、自己免疫に頼るのも一理あります。
是非とも良薬を開発し、今度に役立てていきましょう。

「与えようとばかりして、もらおうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては。」
ゴッホ

“好きだから”あれしたい、これしたい、もっと喜んでほしい!という思い、本気で恋をした事のある人なら経験あるんじゃないでしょうか。

その感情が高まっている時、相手が自分に何かをしてくれようとするのを遠慮し、自分がする事ばかりを考えていると、相手も自分と同じ気持ちだった場合にどうなるのでしょうか。
衝突する事もなく、すれ違い、永遠に道を違えてしまいますね。

何事もほどほどに、相手を尊重する事を忘れない!
次の恋では気をつけましょう。

「二人の間に恋がなくなったとき、愛し愛された昔を恥ずかしく思わない人はほとんどいない」
ラ・ロシュフ・コー

思春期にありがちかもしれませんが、自分が恋人とどんなに仲がいいか、自分の恋人がどんなに素敵であるか世に知らしめたくて、わざと公衆の面前でいちゃついたり、無自覚でそうしたり…という経験がある人もいますよね。

失恋に限らず、お互いに年や経験を積むと、とてつもなく恥ずかしい!と感じ、枕や布団に顔をうずめ声にならない叫びをあげる事もあるんではないでしょうか。
叫びましょう。

世界の名言 失恋編3

「恋の悲しみを知らぬものに恋の味は話せない。」
伊藤左千夫

恋以外にも言える事ですが、楽しい!ばかりの物事はありません。
あったとしても、それがもたらすものは必ずしもあなたにとってプラスとは限らないもの。

嬉しい、楽しい、面白い、という瞬間を語るのには多くの経験は必要ないですが、恋について掘り下げようと思うのなら、悲しい、悔しいなど心に重圧をかける経験をしていないと難しいです。
そして、その重さのぶんだけ成長もあります。

打撲や陥没として残すのではなく、凹んだぶん跳ね返る、盛り返す事が出来るのは自分自身です。

「彼は私の北であり、南であり、西であり、東であった。私の出勤日であり、日曜の休息であった。私の正午であり、真夜中であり、私のおしゃべりであり、私の歌であった。あの愛が永遠に続くと思ったけれど、私は間違っていた。」
W・H・オーデン

彼はあくまでも“彼”です。
自分の全て!だと感じたとしても、自分も“自分”です。他の個体です。

それを忘れられる、錯覚できるほどの恋が出来るというのも貴重な経験ですが、そこから目覚めた時の虚無感や孤独感、喪失感ははかり知れません。

けれど、他人を自分だと勘違い出来るほど没頭できるという証明が成されたので、それを他の分野へ生かす事、もしくは次の恋愛に生かせれば否が応でも成長します。

「一人を失ったからといって嘆くことはない。男と女は半分ずついるのだから。」
出典「礼記・後漢書」

ナンセンスな事を申しますと、きっちり半分ではありません。

けれど、本当にそうです。
失恋により失う相手は、ほとんどの場合は一人ですから、数えきれないほどの人がいる中での一人を失い、落ち込む気持ちもよくわかりますが、世界の終わりというほどではありません。

それが“外側”からあなたの恋愛を見た人の意見なのです。

「恋の火は、ときとして友情の灰を残す。」
レニエ

悲しいですが、あります。

男女の仲よりも強固だと思われる友情。
そこでの亀裂は恋で生ずるものよりも日常に深く関わり、あなたを苦しめるかもしれません。

けれど、乗り越える方法はあるはず。ないにしても逃げ道がゼロではありません。
そこで逃げず、乗り越えられる人こそ“恋”においての勝者になれるのかもしれませんね。

「忘れること、それが最上の治療法であり、恋人との愛をつなぐエチケットです。」
宇野千代

治療というよりもヒーリングやアロマのようなものでしょうか。

現代には有能なコンピューターが沢山出ています。
コンピューターはどんどん新しい機能、最新の情報、知識などが盛り込まれ、中にはAI(人工知能)を持つものも出てきました。

けれど、コンピューターは自ら“忘れる”という事は出来ません。
全てではないでしょうが、手動で“忘れさせる”のが基本です。

AIに勝てなくなる日も来るでしょうが、“忘れる”という最高の能力を持つ人間として、誇りを持って忘れましょう!

「短く笑って、長く泣く。それが恋の習いだ。」
ガイベル

笑っていられる期間に対し、泣いてしまうような期間は必ず長くなる。
本気になればなるほど、入れ込めば入れ込むほど、これが当てはまりますね。

けれど、泣くのは悪い事ではありません。

女性はフラストレーションの発散に“泣く”という動作がいいのだそうです。
笑う事も大事ですが、泣く事で心の老廃物も流してしまいましょう。

ただし、翌日を考えるのなら瞼を冷やす事は忘れずに。

世界の名言 失恋編4

「恋愛は幸福を殺し、幸福は恋愛を殺す。」
ミゲル・デ・ウナムーノ・イ・フーユ

恋愛という感情を原動力にする事案。
感情という不確かなものが原動力である以上、安定した“幸福”を望むのは不可能ですよね。

特に、女性は男性よりもホルモンバランスなどで感情に起伏があるのに、男性よりも安定を求めがちなので、幸福を望みつつ恋愛をするのなら敵わない確率の方がどうしても高くなります。

幸福ばかり求めるのなら、まずは恋愛を消去しなくてはならないのかもしれません。

「恋はその始まりがいつも美しすぎる。終末が決して良くないのも無理からぬことだ。」
ドーマ

減点法という事でしょうか。

恋が始まった時、胸の高鳴りや希望、欲望など自己中心的な思考でさえも光り輝いてしまっていますね。
相手の悪いところなんて一切目に入らない!という経験もありませんか?

必ずとは言い切れませんが、9割以上の人は最初と終わり、終わりの方がくすんで見えるのではないでしょうか。

それは、自分や相手のせいではなく、始まりが素敵すぎたんだな…と解釈すると少し楽になるかもしれません。

「女と別れるごとに、自分の中でなにかが死ぬのを感じた。」
ガルヴァニ

何が死んだのか、その回答は人によって様々ですが、付き合うごとに死ぬ、ではないところが重要です。

なにか死ぬという事は、なにか生み出すスペースが出来た!という事ですからね。
死んだなにかを丁重に葬ってから、次へ向かう時には晴れやかに行きたいものです。

「女の性格がわかるのは恋が始まる時ではないわ。恋が終わる時よ。」
ウルスラ・ルクセンブルク

間違いありません。
筋が違えるほど激しく頷く女性が多数かと思います。

性格を表すのに、一言で的確に…なんて無理です。どんな人だって変化していくものですし、本人が意識しているかどうかは別として、相手を好きなら少しでも良く見せようとしてしまいます。

別れという修羅場のような状況下、それでもまだ自分を良く見せようとしている人がいるとしたら、それは本物の恋ではなかったのかもしれませんし、最後の最後まで素直になれなかったという事。
素直になれない恋愛に明るい未来はありませんし、本物でなかったのなら手間はかかりますが、キャストを揃え新作をつくればいいじゃないか!と思います。

ただ1つ言えるのは、その終わりを“失恋”と認識しているのなら、あなたにとっては間違いなく“恋”だったという事です。

「失恋に終わった恋は、次の恋に対するちょっとした免疫になる。」
ウルスラ・アンドロス

片思い、両想い関係なく、失った恋は次への活力に。これは素敵な言葉だと思います。

終わりは何かしらの意味合いを持たせてやると、自分の中でも処理しやすく、受け入れやすくなります。
そのついでに敗因や自分のいけなかったところなど見つめておくと免疫どころか、抗体までついてきますのでおすすめです。

「深く愛していたものを憎むことはなかなかできない。火は消し方が悪いと、まもなく、また燃え上がる。」
コルネイユ

消化と鎮火は違います。
火に油を注がなくとも、条件さえ整えば偶発的でも燃え上がるのが火の怖さ。

消し方は人それぞれですし、失恋した瞬間からその火の消し方、もしくは相手への着火方法などを試行錯誤しているかもしれませんが、消すと決めたならどうやってでも消しておかないと大事なものまで燃やしてしまいます。
生半可に火遊びしてオネショしたくありませんからね。確実に消しましょう。

世界の名言 失恋編5

「二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはありえない。」
出典:「午後の死」 アーネスト・ヘミングウェイ

2人、とくくるとそれで1つに見えてくるので不思議ですが、あくまでも違った個体が2つ在るわけですからね。お互いの思うハッピーエンドの形は、必ずしも一致するとは限りません。

もし大筋は合致していたとしても、細部は違うわけですから何処かしらで妥協、譲り合いなどは必要となって来るわけですが、タイミングなんかでもそこの誤差が大きく大きく広がってしまうのが恋。
相手と自分との折り合いのつけ方を学ぶためにも、次の恋へ向かうのに恐れは邪魔です。経験しないと受け身の取り方もわからないので、振り落とされて致命傷を負うかもしれません。

「男は別れの言い方が分からない。女はそれを言うべき時が分からない。」
ヘレン・ローランド

激しく同意。
男性は語彙力など女性に劣る…というと失礼かもしれませんが、女性のようにまどろっこしい言い方が出来ない生き物。オブラートなんて最初から持ち合わせていませんし、それを用意するという発想すらないのです。

女性はそれまでを鑑みたり、次に向かう事を恐れがちで、踏ん切りがつけずらい。

いきなり“別れ”を選択せずとも、歩み寄るとか距離を置いて第三者目線で見る…という事が出来るように、今は勉強する時かもしれません。

「失恋すると、5年後に素晴らしい事が起こります。エレベーターに乗ったら、ハゲて太ったあの人がいて、葉巻をくゆらせながら「ずいぶん長いこと会わなかったね」なんて言ってたりするの。」
フィリス・バテレ

ちび、デブ、はげ。
これって男性のトラウマ不動の№3だそうです。
ここで高学歴、高収入とおまけがつくと、現金な女性は飛びつくのかもしれませんが、美しい恋の思い出に風穴を開けてしまう事は間違いありませんね。

彼がエレベーターのドアを閉めた瞬間から、あなたが彼を思い出す時には外見の魅力の損なわれた彼がちらつくのですから、失恋よりショックな面もあるでしょう。
けれど、なくせない痛みのある人は消し去る好機!忘れるどころか笑いに変換です。

こんな面白い想像を巡らせるのも失恋あればこそなので、是非立ち直る方法の1つに加えてみてください。

「恋の喜びが結局悲しみをもたらすということは、もういろいろな女の例ではっきりしているんですもの。私は恋も悩みも両方捨てますから、悪いことも起こらないでしょう。」
出典:ニーベルンゲンの歌

良い事も起こりません。

何事も二面性、もしくは多面性があります。
それを恐れたり、疎んでしまっては何も得られません。

失恋してすぐからしばらくは“次”など考えられないかもしれませんが、何にだってプラスとマイナスはある事を学べたかと思います。
逃げるなとは言いませんから、その事実だけ胸にしっかりとどめておいてください。

“失”恋したのだから得るものもある。そういう事です。

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