DVには言葉もある!あなたは大丈夫?こんな男性には要注意!

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DVと言えば、家庭内暴力。

殴られたり、蹴られたり…というイメージですよね。

最近ではモラハラの一種に言葉のDVというものもあり、身体こそダメージを受けないにしても、徐々に心にダメージを与える言葉の暴力が増えています。

あなたの彼や夫は大丈夫ですか?



「俺を立てろ」

外面がいい人の典型的な傾向です。
先輩、後輩、同僚、友人の前ではニコニコいい人なのに、二人きりになると全く別人になる人。
例えば彼の知り合いと一緒に食事に行った際、彼がいかに素敵か、10歩くらい下がって周りを見ているかなどチェックされています。また、みんなと分かれた後、二人になった際に「あれができていなかった」「周りに気を遣え」「あの発言はない」などとあなたに対して文句を言うなどの傾向があれば立派な言葉のDVです。

ダメだし・否定的な言葉

あなたがしている生活、仕事ぶり、人間関係、家事などにおいていちいちダメだしをしてくる人。
健康を害するもので「たばこは辞めたほうがいい、お酒はほどほどに…」と心配してくれる彼であればとても愛されていますが、仕事のことや人間関係のことで落ち込んで彼に相談したら「それはおまえが悪い」「それはありえない」などとダメだしばかり、また否定的な言葉ばかり言われる…段々、彼に相談し辛くなる。
そんな傾向があれば要注意です。

話を言いくるめる

明らかに彼に非があり、ちょっとでもそのことを咎めると、自分は悪くない!!と言わんばかりに話を言いくるめ、上手に非難の矛先をあなたに向ける人。
理系の男子に多いのですが、論理的思考で、最終的にはあなたが悪者になるようにもっていきます。話し合いを持つ中で、あなたが彼に対して疑問に思うことはないですか?
「え??私が悪いの??」と…

男尊女卑

「女は○○でいいよな~」「女ってめんどくさいな~」という人
このご時世、女性の社会進出は嫌でも必要になってきますよね。
かつて私がお付き合いしていた男性に、「結婚して子供が産まれたら○○の仕事がしたいなぁ~」と言ったところ「女は好きな仕事ができていいね!」や、月1回のあの辛さを味わっているときに「女ってめんどくさいな」と言われました。
当初は亭主関白だなと思っていましたが、まさに言葉のDVですよね。

最後に

本当にあなたのことを大切にしているのであれば、あなたのことを尊重します。
もちろん、ダメなことはダメと教えてくれます。でも、徐々にあなたから自信を奪っていくような言い方はしません。
ある程度の期間、お付き合いしている彼と一緒にいるとなんだか疲れるな…
自信がなくなるな…と思ったら、言葉のDVを受けていないか考えてみてください。
上記の例以外にもあなたが傷つけば、それは言葉のDVです。

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