夫婦仲の分かれ目?妊娠中の夫のこんな気遣いが有難い

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妊娠・出産のときに夫に抱いた恨みは一生モノ、とはよく言われますよね。

ほんのちょっと気遣ってくれるだけで「この人、優しい」という好印象を抱きやすくなるものです。

奥さんに改めて「この人と結婚して良かった」と思ってもらえる、不満を軽減するこんな気遣いしてみませんか?



ご飯が作れない、と言われたとき…

「じゃあ俺の夕飯どうするんだよ」ではなく
「じゃあ食べて帰るよ」もしくは「何か買って帰るよ」とスマートに言ってくれると奥さんは嬉しいものです。
更にここに「何か食べたいものある?」と聞ければ、自分を気遣ってくれてると奥さんはより喜んでくれるでしょう。

「食べ物の匂い嗅ぎたくない」と言われたら極力外食で済ますように。
ここで安いからと弁当を買って帰ると、嫌がらせと受け取られてしまうことがあります。

片付けを率先してやりましょう

食器洗い等いつもは奥さんに任せっぱなしであれば、こんなときくらいはササッとやってしまいましょう。
お弁当やお惣菜で済ませた夕飯後のパックをシンクに放りっぱなしでは、せっかく上がった好感度がガタ落ちです。

翌朝起きて見たシンクが綺麗か否かで、その日の奥さんの気分が大分違ってきますよ。

「大丈夫?」の一言が欲しいのです

吐き悪阻の妊婦さんなら、毎回でなくても言ってくれると嬉しい一言です。

ご飯の度にトイレに駆け込む姿を見て「んな大袈裟な」なんて感想は抱いてはいけません。

食べれないのに吐く人もいれば、食べれるけど吐く人もいます。
食べれるならまだマシな方、吐くものがないのに襲われる吐き気に泣いている妊婦さんも沢山います。
そんなときに「大丈夫?」と言ってもらえるだけでも有難いものなのです。

医者から「自宅安静」と言われたら本当に「安静」です

入院まではまだ大丈夫そう…でも一歩進んだら入院、という状態です。
もし小さい子供がいれば入院した方が良いレベルだったりもします。

家にいるから動けるだろ、ではないのです。
寝ている場所が病院のベッドか自宅のベッドか、それだけの違いです。
もっと言えば入院という費用がかかるか否かの違いです。

「ゴロゴロしたいだけだろ」なんて言ってはいけません。
動きたいのに動けない辛さを奥さんは味わっています。
病院という拘束がない分、自分で自制しなければいけないのは思ったよりも辛いのです。

疑いを持ってしまうのであれば、一緒に病院に行き先生から話を聞くのも大事ですよ。

代わりに家事をやって欲しいわけではないのです

掃除して洗濯してご飯作って…なんてことは奥さんは望んでいません。
ただ妊娠して変わった体に自分で戸惑っていっぱいいっぱいの中、何気ない夫の一言でさえ気分が大きく左右されてしまうのです。
「大丈夫?」「俺がやっておくよ」「寝てていいから」の一言があるだけで安心感が違います。

恋人だった頃は、ちょっと具合悪そうに見えたらとても心配しませんでしたか?
奥さんが妊娠している今、それを思い出してほんのちょっとの気遣いをしてあげてください。

数年後、思い出話のときに奥さんから出てくる夫への感想が、違うものになっているかもしれませんよ。

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