咳がなかなか治らないときに効く飲み物

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季節の変わり目は、体調を崩しやすく、気をつけていても風邪を引いてしまうこともありますね。熱や鼻水の症状がとれても、咳だけがどうしてもとれない、特に、夜、就寝前がつらくて、なかなか寝付けないなどということ、ありませんか?

こんな時、家庭にある食材で、手軽に作れる良く効く飲み物があるのです。

是非、試してみてください!!

おすすめは!

そう、私のおススメは大根です!
風邪に効く食材=体を温める食材=大根!!
この大根、ビタミンCが豊富です。
体を温めてくれて、尚且つビタミンCが豊富。
おでんにしてもよし、煮物にしてもよし、サラダにしてもよし!使いやすく、美味しく、体にも良いですね。寒い時期に大変重宝します。
そんな、「大根」咳に効果的な食べ方があるのです。

はちみつシロップにする

咳に聞く大根の使い方。
それは、はちみつに漬けてシロップにする使い方です。
大根を適当な大きさに切り、容器に入れます。
それに、かぶるくらいの蜂蜜を入れます。
3~4時間位すると、大根から大根成分がぎっしりつまった水分が出てきます。その出てきた水分がはちみつと混ざり合い、シロップになります。
すごく簡単でしょう?
これを、咳がひどい時、おちょこ半分くらい、1日3回ほど飲んでみましょう。びっくりするくらい効きますよ。
ちなみに、我が家の息子は大匙一杯のシロップを1日半くらいのんで、それまでしつこかった咳がうそのように改善されました。

レモンを足してみる

とはいえ、子供からすると「大根が辛い」という場合があります。我が家もそうでした。
そんな時は、レモン汁を少し足してみましょう。
はちみつの甘さが際立ち、大根の辛さがすこし軽減します。
レモン汁を少し足し、一気にぐっと飲んでもらい、早めに休息させましょう。

生姜も足してみる

体を温める効果のある生姜を入れても良いでしょう。
生姜を摩り下ろして入れ、お湯を注いで飲むと、体がぽかぽかになります。お風呂上りにこちらを飲んで、ゆっくり休むのが効果的ですよ。
生姜は辛味があるので、お子様は少なめにしてみると良いですね。

注意すること

お子様から大人まで幅広く使える大根はちみつのシロップですが、気をつけることがあります。
1歳以下のお子様ははちみつで「乳児ボツリヌス症」になる場合があります。1歳以下のお子様には与えないようにしましょう。代用に、メイプルシロップを使っても良いかも知れませんね。
また、あくまでもおばあちゃんの知恵袋的な「民間療法」です。
数日飲んでも改善されない場合は、病気を疑う必要があります。速やかに病院を受診しましょう。

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