泣きやまない赤ちゃんを泣きやませる方法

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電車やバスで移動中、急に赤ちゃんが泣きだした経験は誰にもあると思います。

赤ちゃんは、基本的に泣きたい時に泣くもので、時や場所を選んでくれません。

でも、赤ちゃんの泣き声を心地よく思ってくれる人が少ないのも悲しい事実です。

公共の場所ではなるべく泣かないでいてほしいものですよね。



赤ちゃんが泣く理由(公共の場で)

理由は色々考えられますが、まずは普段とは違う環境のため、慣れなくて
こわいからということが一つあります。
次に疲れてしまったとか、状況が変わったため驚いている。
お腹が空いてしまった、おむつが濡れて気持ち悪い、飽きてしまったなど、様々な理由が考えられます。

周囲への配慮の気持ちが大事

本当は小さな赤ちゃんを連れて外出するのは、なるべく控えるのが、一番だと思いますが、通院や急な用事で、出掛けなくてはいけない時もあるでしょう。

対策としては、特に電車やバスを利用するときには、通勤・通学時間を避けることや、空いていそうな時間を選ぶようにすると、いいと思います。

混んでいると、赤ちゃんはますます驚いてしまうし、最悪の場合押されて、泣いてしまう可能性もあります。

対策その1

ベビーカーを持って行った場合でも、電車やバスに乗る際はなるべく畳むようにしましょう。
抱っこして乗れば、赤ちゃんはママの心臓の音を聞けて安心するので落ち着いている可能性は高くなると思います。

そして、時々赤ちゃんの顔をじっと見て、もうすぐ着くからねなどと優しく声をかけてあげると、効果的でしょう。
間違っても、赤ちゃんを放置して(ベビーカーに乗せたまま)スマホなどに夢中にならないよう、気を付けて下さいね。

対策その2

鏡などがそばにあれば、鏡のそばに赤ちゃんを連れて行きましょう。
赤ちゃんは鏡に映っているのが自分だとは認識していません。
(↑生後5か月ごろまで。)
だから、手を伸ばして触りたがったり、同じ動作をする赤ちゃんが(自分が)気になって仕方ないのです。

他にも、おしゃぶりをしてみる。小さなおもちゃを持参してあやしてみる。
ビニール袋などを手でつかんでザワザワ音を出してみる。
携帯の動画を見せるなども、一時的に泣きやむ手段としては有効かと思います。

最後の手段として

最終手段としては、けろっとスイッチを使うという、かなり効果的な方法があるのですが、音が出るので、公共の場所で使うのはためらわれるかもしれません。
でも、いざという時の為に一つは持っていたいアイテムです。

それでも、どうしてもダメな場合は、勇気を出していったん電車やバスを降りたり公共の場所から、少し離れたところに移動してみましょう。
人の少ない場所で、ママやパパがあやせば、安心して泣きやむことも多いです。

色んな可能性を踏まえて、赤ちゃん連れのお出かけは時間に余裕を持って
早めに出る方がいいでしょう。
赤ちゃんの時のお出掛けは、本当に大変ですが、そんな時もあっという間に
過ぎてしまいます。

※上記けろっとスイッチミニーは楽天市場で送料込み2482円です。
他にも色んな種類があります。

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