妊婦さんも必見!!母乳に味はある!美味しい母乳とはどんな母乳?

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母乳の味がママの食べ物によって変わるという話はみなさんもご存じだと思います。授乳中に色々なものを食べてたくさん栄養を摂らないといけないのはママの身体だけではなく赤ちゃんに美味しい母乳を飲ませてあげる為でもあるんですよ。
母乳は血液から出来ています。血液は口にするものによってドロドロの血液になったりサラサラの血液になったりしますよね?母乳も同じでママの食べるものによってドロドロしたりサラサラしたり母乳の味だけではなく質まで変化しちゃいます。
ここでは赤ちゃんに美味しい母乳をあげる為に良い食べ物や注意点などをまとめてみました。

ストレス

普通に生活していてもどうしても溜まってしまうストレス。適度に発散をしていないとママの身体に悪影響を及ぼす他に母乳の質や味も悪くなってしまいます。
ノンストレスを心掛けて定期的に自分の時間を作ってストレス発散をしましょう!
ストレスをため込んでしまうと食生活などに気を使っていても母乳が不味くなってしまいます。

母乳を美味しくする食べ物

母乳を美味しくする食べ物は洋食よりも和食で和食には水分・たんぱく質・脂質・糖質・カルシウム・鉄分・ビタミンなど身体をつくるのに大切な栄養素が全て含まれています。
母乳の量や質に直接影響するのは脂質と言われていて質の良い母乳を作るにはカルシウム・マグネシウム・鉄分を摂取すると良いと言われています。
日本食は授乳期だけではなく妊娠中のママにもとってもおすすめ!洋食が大好きなママもこれを機に和食中心の生活にしてみてはいかがですか?

おすすめ食材

鉄分を多く含む海藻類はサラサラの母乳を作るのでマグネシウムを多く含む味噌とワカメなどの海藻でお味噌汁なんてとっても母乳には良いんですよ!
肉は豚肉や牛肉よりは脂の少ない鶏肉がおすすめ!ハンバーグにマグネシウムを多く含むおからを混ぜることでかさ増し出来てカロリーも控えめ!海藻類や魚介類の苦手な方にはおからを別食材に混ぜて食べるのはおすすめです。
魚類は白身魚が授乳中のトラブルが少ないと言われているのでなるべく白身魚を食べましょう!

避けたい食材

母乳の味や質を悪くしてしまう食品は
・インスタント食品
・甘いデザート
・カレーやラーメン
・中華料理・洋食
・カフェインを多く含むもの
・炭酸飲料
・甘みの強いフルーツ
・スナック菓子

これらの食材は母乳の味や質を悪くしてしまうだけではなく、最悪乳腺炎などのトラブルを招く危険性もあるので好物でも食べすぎや飲みすぎには十分注意しましょうね。

注意点

母乳に悪いからと食べたい物や飲みたい物を我慢し続けるのは逆にストレスの原因になるので適度に。
また身体に良いものだからと毎日同じものを食べ続けるのも栄養の偏りで逆に良くないので満遍なく色んな食材を食べましょう。

美味しい母乳かどうか確認してみるのも良いですよ!美味しい母乳は色が白ではなく青っぽい白色で味はほのかに甘みがあり匂いもなくさらっとしているのが特徴。
不味い母乳は色が黄色っぽい白色でベタついた感じでドロっとしています。味も美味しくないです。
母乳を実際に飲んでみるなんて・・と思うママもいると思いますが自分の母乳の味を知ることもとっても大切ですよ!

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