赤ちゃんと里帰りで実家が遠いときの往復を楽しくするコツ5選

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年末年始やお盆の帰省。実家の、お父さん、お母さんもお孫さんと会うのを楽しみにしているでしょう。お子さん連れで遠く離れた故郷に行く機会はそんなに多くありません。ぜひ貴重な機会ですので、お出かけして欲しいですね。でも、車がない、遠い、荷物がある。そんなときでも、飛行機や新幹線を、上手に活用するコツ、そして車を使わないで赤ちゃん連れで帰省するポイントをまとめてみました。

フェリー ~ 一番楽な移動手段

北海道や九州への帰省。
飛行機や新幹線が多いでしょうが、楽なのはフェリー。そして料金が安いですね。
関西から九州へは、さんふらわあ、名門大洋フェリー、阪九フェリーがありますが、料金は似たり寄ったり。それよりも年末年始やお盆の繁忙期は早めの予約で。
メリットは、広い船内ですから飽きないことと、大部屋でも家族部屋でも、ゆったりと過ごせること。
そして、小学校に入るまではお子さんは無料ですね。

新幹線は、指定席の予約

年末年始、新幹線の移動はハードです。
でも、東海道山陽新幹線なら「こだま」を使うのが、あまりこんでなくて楽ですし、少し時間はかかるものの、途中の駅で通過待ちで止まりますから、気分転換もできますよ。
指定券は1ヶ月前から。しかし往復なら、帰りも同時に予約できますので、早めにどうぞ。

飛行機は、早割を利用

飛行機は、3歳の誕生日を迎えるまで、つまり2歳のうちは、無料です。
年末年始、なかなか予約がとりづらいですが、「早割り」など、1カ月以上先の予約は割引が大きい。
小さなお子さんは、ママパパのひざの上なら無料ですが、2歳のお子さんで大きいとちょっときついかも。そんなときは、お子さんに1席用意してあげると、満席の機内でもおとなしくしていてくれますよ。

空港のキッズコーナー

飛行機は、一番退屈な移動手段かもしれません。
新幹線なら、車窓や駅の風景が見られますが、飛行機は雲の上で、下界は見えず。
そんなときは、飛行機のなかで仮眠。しっかり遊ばせて、おなかも膨れていたら、自然に赤ちゃんは眠くなります。
年末年始やお盆は、空港も大混雑。できれば2時間前にはついておいて、早めの登場敵月と、荷物検査を済ませて、空港のキッズコーナーで思いっきり遊ばせましょう。
あたたかいホットココアや牛乳が、心地よい眠りにつながりますよ。

待ち時間と遊び

退屈な飛行機のなか、そして駅や空港での待ち時間。
予期せぬ車の渋滞や
絵本も何冊も持っていくと重いですし、飽きてしまう。
おもちゃも、落としたり、部品がなくなったり。
そんなときは、シールブックがお勧めです。
張ったりはがしたり。本当に便利ですよ。

 

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