離乳食を楽しむコツはあせらず雰囲気づくりから

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赤ちゃんが、生後5カ月になれば、離乳食を始めましょう。最初は、麦茶や野菜ジュースから。ごっくんの練習ですね。離乳食前期は、重湯のような、3分がゆに、ペースト状の食材、刻みのメニューになりますが、なかなか食べてくれないことも。口を横、ひと文字にしっかりと閉じてしまい、頑として受けつけない。背中をそらして泣くこともあるでしょう。そんなママが困ってしまう事態のとき、雰囲気を変えてみたら不思議と食が進むこともあります。保育士をしていた経験と子育ての失敗から、コツを取り上げてみました。

ママと一緒のテーブル

離乳食が、お子さんにとって楽しい時間になるには、たのしい雰囲気のもとでお食事ができたらいですね。
それには、家族のテーブル、夫婦と一緒に食べることがベターですが、パパの帰りが遅かったりとなかなか現実には難しい。
せめて、「食べさせる」「与える」という赤ちゃんだけの食事時間にせず、ママと「一緒に食べようね」と進めていけたらいいですね。
ときにはママのお皿に手を伸ばしてきたり、お茶をひっくり返すことも。楽しいお遊びの一つとして、食事タイムが位置付けば、離乳食の最初の関門は通過です。
赤ちゃんの離乳食の時間は、初期のうちは決まっていません。
主にはおっぱい・母乳かミルクです。お腹がすいたころ、ミルクを与える前に、少しずつ取り組み始めることにしましょう。

カラフルな敷物

赤ちゃんは、よくこぼす。
もちろんよだれかけ、スタイや、食事用の胸ポケットも活用していますが、どうしても汚します。
そんなときに、赤ちゃん用のランチョンマットを見つけました。
それだけでも、食卓がカラフルになりますし、いつもと違う楽しい雰囲気に。
滑り止めのウレタン素材もありますし、安ども洗えますので試してみてください。

お子さんに手づかみで

赤ちゃんは、何でも遊び道具にします。もちろん、お食事タイムもお遊びの一環。
ですので、手で掴んでは、口に入れる、この行為の繰り返しが大事になります。
周りが汚れる、掃除が大変と、スプーンで口まで運んで食べさせたくなりますが、赤ちゃんが、選びながら食べるというのが楽しいのですよ。
もし、汚れるのが気になるようなら、ニンジンやキュウリのスティック、少し塩味をつけたものを握らせておくだけでも、ぐーんと楽しい食事タイムに変身できます。

スプーンとフォークは2本ずつ

赤ちゃんは、8か月10カ月になると、自我が芽生えてきます。
そのころ「人見知り」も始まり、イヤイヤもピークに。
離乳食の中期から後期ですが、スプーン・フォークを自分で使いたいと主張をしたら、渡してあげてください。
そして、もう1本ずつ別のスプーンとフォークをフォークを用意しましょう。
どちらを選ぶかは、赤ちゃん本人次第。
残ったスプーンで、上手に食べさせてくださいね。

盛り付けもママと同じお皿に

赤ちゃん用の食器は、メラニンプレートが多い。
落としても割れない、熱にも強い。とっても便利ですし、100円ショップにもかわいいキャラクターのものが売られています。
でも、赤ちゃんにとっては、ママと同じ、が大好きです。
割れても良い、お茶わんや、スープやお汁も、木のお椀に。
それだけでも雰囲気を変えることができますし、万が一割った場合でも叱らず、100円ショップで買い足しましょう。
そんなちょっとの工夫で楽しいお食事タイムになりますし、そのうち離乳食も卒業。
あとは、好き嫌いをどうなくすかに、ママの腐心は続きます。