妊娠中にまだ見ぬ赤ちゃんに手編みのベビーニットを作ろう

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かわいい生まれてくる赤ちゃん、楽しみですね。
妊娠中期から後期にかけて、体調も安定してくれば、赤ちゃんグッズの手作りに勤(いそ)しんでみませんか。
とくに、妊娠して、お仕事していないプレママさんにはぴったりの編み物。えっ~ したことない!? 心配要りません。
必要なのは、気持ちだけです。
いまはwebで、パターン紙も提供されていますし、もちろん本も売られています。
好きな色で、好きなモチーフを編み上げて、赤ちゃんに着せて写真をパチリ。そんな日を夢見て、かぎ針と棒針で編んでみましょう。

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帽子

赤ちゃんのニット帽。かわいい、カラフルに編んでください。
基本は長方形に編んでから、三角錐にして、ぎゅっと口を閉じるだけ。
編み棒も、普通のかぎ針で、毛糸の太さ細さも、細くても太くてもかわいいですが、ずっしりとした質感の太い毛糸を使ってみましょう。
毛糸は、羊毛・ウール、アクリル、コットンなどなど、材質はさまざまありますが、100円ショップにあるのは、アクリル混が多い。
手芸店でも、通販でも、コットン100%のものを選んであげるとうれしいですね。
編み棒(かぎ針/棒針)は、100円ショップのもので十分ですよ。

マフラー

高校時代に、彼氏に手編みのマフラーを贈って、本当に大切にしてくれ、編んだ甲斐があったとうれしかったことを、昨日のことのように覚えています。
それ以来、ニットのマフラーは、私の定番のプレゼントになりました。
ちょっとした柄なら、編み込みもできるのですが、赤ちゃんには、幅が短くても、長いマフラーが素敵ですよ。
両端には、ボンボンをつけてあげると、いっそうかわいいです。
材質はやっぱりコットン100%かな?

セーター

手編みのセーター … なんてステキなんでしょう。
首周りなど少し難しいですが、パターン紙も売られていますし、WEBサイトからプリントしても良いですよ。
ポイントは、首周り、腕の付け根、すそ、この3つです。
首周りは、少し細めの毛糸、合細の4号か3号を使うと、より締まった形になります。裾も同じく、少し細めの毛糸が良いかもしれませんね。
柄の編み込みは、クマやお花がカンタンですが、お子さんが男の子なら、お船や飛行機なども編みこめるとうれしいですね。
失敗したら、何度でもホドいて、編みなおせるのが、ニットの良さですね。

手袋

ちょっと難しい手袋。もちろん、赤ちゃんの小さなおテテですから、かぎ針ではターンやステッチが難しいかもしれません。
ミトン風の、親指以外の4本の指がくっついている形が、編みやすいかな。
ちょっと難しいのが、手首のところ。ギャザーのようにすぼめるには、網穴に、2本の毛糸を通したりと、少し難しい運びが必要になります。
細めのコットン、2号か3号のかぎ針で、少し締め付け気味の編みこみとカールで仕上げてください。
ボンボンをつけると、かわいいニット手袋のできあがり。
そうそう、手袋は良くなくしますので、両手を毛糸でつなげて、首にかけておいてくださいね。

くつした

手袋と同じく、赤ちゃんの冬のお出かけ必須アイテム、くつした。
毛糸の靴下と聞くだけで、かわいいイメージが広がりますね。
靴下も、カーブのところが難しい編み方になります。
長方形の基本から、くるっとまあるく筒状にして編んでいく方法よりも、最初から円を作り、筒状に編み上げていくほうが、イメージもついて編みやすいと思います。
柄を入れるのは、ちいさなアンヨの靴下ですから、少し難しい。
かわいい毛糸のくつしたは、並太以上の太さがないと、かわいい感じがしませんが、モチーフは限られてしまいます。細い綿の毛糸(極細、中細)で編めるようになりましたら、がんばって柄の網入れをしてみてくださいね。

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