抵抗力をつけて元気な冬を過ごす方法

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冬!!寒くて体の抵抗力も弱まってくる季節ですが、そんな季節こそ、元気に楽しく乗り切れるように普段の生活を見直すことも大事ですよね。体の抵抗力をつけて、元気に冬を乗り切る方法をご紹介します。

まずは食べ物

体の調子を整えるもの、病気に負けない力のもとになる食べ物といえば、野菜や果物が思い浮かぶと思います。野菜や果物は大きく分けると6つの働きに分けられます。

野菜や果物の働き

野菜や果物の働き
①肌をつやつやにする
②目の働きを良くする
③喉や鼻の粘膜を強くする
④血管を丈夫にする
⑤イライラや疲れを取り、気持ちを安定させる
⑥抵抗力や免疫力をつける→今回はこれですね!
では、何故、野菜や果物は抵抗力や免疫力を高めるのに効果があるのでしょうか?

野菜や果物を食べると何故抵抗力がつくのか?

植物は生まれてから死ぬまで一定の場所にいます。害虫に攻撃を受けても、雨風にさらされても動くことは出来ません。その為、これらから身を守る為に各種のファイトケミカル(ビタミン・ミネラル以外の、植物が生産する薬のような成分)を持っています。
私たちは野菜や果物を食べてこの力を借りれば、病気に負けない力のもとを身につけることができるのです。
鮮やかな色と香り高い食物性の食品は、視覚や嗅覚からも私たちを楽しませ、苦味や渋み、辛味成分などは深みのある味わいを出します。
また、ファイトケミカルは現在第7の栄養素として注目を浴びています。

抵抗力をつける食べ物

抵抗力をつける食べ物は様々ありますがいくつかご紹介したいと思います。
☆キャベツ→ビタミンCは淡色野菜のなかでトップクラス!
☆トマト→リコピンが体の酸化や老化を防ぎ健康な免疫細胞を助ける!
☆バナナ→1日1本のバナナで白血球の数が増え、やがて免疫力アップ!
☆りんご→りんごポリフェノールが免疫細胞を活性化!
☆にんじん→β-カロテンが体内でビタミンAに変わり抵抗力をアップ!
☆海藻→フコイダンが自然治癒力を高める!
☆ヨーグルト→乳酸菌で抵抗力免疫力をアップ!
毎日の食事に少しずつといりれ、お子様や家族の健康を管理できたら良いですね。出来れば一つの食材だけを摂取するのではなく、いろいろな食材を毎日取り入れるのが様々な効果が期待されますね。

ウイルスに打ち勝つ体

我が家の子どもたち。風邪もたまに引きますが、ひどくなることなく回復します。筆者は決して料理上手ではありませんが、食生活で気をつけていることがあります。
それは朝食に必ず、バナナやりんごを混ぜたフルーツヨーグルトを毎日食べるということです。これだけは欠かしたことがありません。その毎日の積み重ねが、強い体を作ってくれると良いなといつも思っています。
筆者のやりやすい方法はフルーツヨーグルトですが、ご家庭で手軽に出来るやり方を探してみてはいかがでしょうか?

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